精油がどんな風にガンをいやすことができるのでしょう・・・。
タイトルに興味をそそられて、長谷川さんの事務所へ連絡をし送ってもらった一冊です。
長谷川さんは薬剤師でありアロマセラピストでもあって、ちゃんとしたエビデンスからアロマをお話されています。
私は、人体と病気と薬剤の十分な知識はないけれど、
頭の中で漠然と直感で「これは、いい!!」と感じ取っていたことを、
見事にご自身の体験談と知識でもって裏付けして、優しく説明してくださっています。
著書の中に”アロマテラピーは人の心に重点を置いている”という一文があります。
病気に対して心がそんなに大事なのでしょうか・・・
最近盛んに研究されている『精神神経免疫学』の分野でもあるように、
心の状態は人の免疫系・ホルモン系に大きく影響しているようです。
たとえば、ストレスにさらされてネガティヴな感情でいる脳内では、
視床下部が刺激され、生体がそれに打ち勝とうと、コルチゾールなどのホルモンを分泌しています。
しかし、過剰に分泌しつづけると、
逆に作用し、ストレスに対抗するためのリンパ球を産出する組織をも萎縮させ、
体の抵抗力を低下させてしまいます。
病は心身相関なのです。
アロマオイルの中にはこのコルチゾールを刺激するものがあったり、鎮静効果のある脳内物質セロトニンを放出させるもの、リンパ球の増殖を促す物質もあるのです。さらに、身体だけでなく、大脳辺縁系に直接作用し、感情をも変化させるのです。
最先端医療に勝るものはありませんが、
自然の恵みは、症状を治す(治療)と心を元気にする(癒し)の溝を埋めてくれるものだと感じています。
精油を使って手による癒し”トリートメント”を行うことによって、
患者は、自分の肌にある手の感触をヒーラーとともにたどり、
今ある自分の意識の中に集中する。
これが自分の体なのだと再認識するでしょうか。
しかし、癒しはここから始まるのかもしれない。
「容認」
心の平静を取り戻せた時、体の機能は驚くべき働きをするのかもしれない。
長谷川さんが自宅療養されている方にアロマトリートメントをされた報告例がいくつかあります。
確かに、数々の『癒し』を実行された記録です。
いつの日か、お会いして、お手伝いできたらいいなと思います。












