以前ヘルパーから、利用者の方とプライベートでつきあうのはいいのでしょうか?と質問を受けた。
この話は大田区の特活!風雷社中の中村さんと茂野さんが主宰するインターネットラジオ、openssessionでも話させていただいているので、機会があれば聴いてみてください。
上がり性のくせに用意周到さにかけるので、バックナンバーの中でも突出して喋り的には聞くに耐えないところでもありますが。
それはさておき、質問の答えはずばり、イエス!です。
同様の質問をしてくる人に私は逆に質問したい。
あなたはなんで、ヘルパーになったの?
障害を持つ当事者とつきあってみたい、なんらかの支援をしたい!そんな思いがあったからじゃないの?
それなのにヘルパーとして知り合ったからプライベートで付き合っちゃダメ
ってそれでいいの?
ちなみに私は無理です。
ヘルパー派遣事業所はちくりうすを立ち上げるはるか前から、地域でともに生きようという柿のたねの雑多な関係の中で当事者たちとさんざんつきあってきてる。
もちろんいまも。
あっ、僕ははちくりうすの職員(ヘルパー)になったから君たちとはプライベートで付き合えないから…
おいおい、っていうかその方がまかり通らないでしょう!
もちろん、事業所としてはいくつかのモラルとしての話はする。
①通常の派遣業務と限りなく同種なケースについては事業所に事前報告してほしい。
②利用者との距離の取り方について
当事者とのつき合い、
自発的であってほしいなと思う。
自分がそうしたいと思うなら事業所として止めることはしません。
あっちの利用者とはプライベートでつきあっているのに、私とはつきあってくれないの?
そんな不満が出るからまずいんじゃないですか?
そう思って付き合わない方がよいと思うならやめればいい。
利用者からの誘いを断りきれない、そんなときは事業所に相談してください。
基本的につきあうもつきあわないも自分の判断で。
人と関係を作っていくことって誰かに指示されたり規制されたりするようなことではないですよね。
ましてやそれを何かのせいにすり替えるのも、もっと変だと思いませんか?
ただ、仲良くなるのはよいことだけど、距離感を見失うとうまくいかないことはよくあります。
節度を持ったおつきあいをお願いしたいなと。
相手の依存心を引き出して、その関係に優位性を持とうとする。
障害を持つ当事者が置かれている社会背景を逆手に取るような関係の作り方をしているなと思うとき、見るに見かねるような場合は、私個人として介入することがあるかもしれません。
実際、過去に何度もそんな場面に遭遇してきた苦い経験があります。
あくまでモラルの話なので、最終的には自主的判断をお願いしたいところです。
数日前、発達障害をもつ私の友人のM氏とドライブに出掛けました。
ヘルパー(介助者)としては関われないシチュエーションなので、あくまでも個人的にでしたが、なかなか楽しかったし、いい笑顔していたなぁ

こういう時間の過し方って大事だよなって、この仕事に携わるからこそつくづく思うよな。
そんなひと時でした。