❁こだわりの特別なギフトを♪オーダーメイド制作販売のatelier
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【読書日記：ティファニーで朝食を 村上春樹訳】
映画も小説も超名作！
と帯にある通り
誰もが思い浮かべるオードリー・ヘップバーンの映画。
「ティファニーで朝食を」
ジヴァンシーのドレスに身を包んだ夜会巻のヘップバーン。
何をきっかけにか忘れてしまいましたが
いつのころからかヘップバーンが好きで
２０代のころからお部屋にポストカードをいろいろ飾っていました。
なのに、映画は何も見たことが無いという・・・
雑誌などでヘップバーンのことを知って
可憐でチャーミングな見た目だけでなく
その生き方、在り方にとっても惹かれたのだと思います。
そして原作も読んだことが無く
こちらをたまたま本屋さんで見つけて読んでみました☆
映画は原作とはだいぶ違うようで
映画でヘップバーン演じるホリー・ゴライトリーは
まぁー、読んでてもよく分からなくなるくらい
とにかく自由奔放！
若く、美しく、おしゃれで
とにかく気まぐれで、天真爛漫♪
そして色んな事に対して自由である・・・
その美貌と可憐さで
ニューヨークの社交界で沢山の男の人を虜にしながらも
するりとかわし、くるくると自由自在に生き抜いている。
生きてゆくために選んだ自分の生き方だけど
じつはとっても繊細で、傷つきやすくて、寂しがり屋で
触れると壊れてしまいそう。
自分の選んだ生き方だけど
自由に生きているように見えるけど
自分の思い描く理想を生きるために
本当の自分を殺して
ココロに蓋をして
本当の気持ちを感じないようにして
目に見える世界だけの自由を生きているよう。
きっとココロの中は窮屈で不自由。
そんな風に感じる。
「自由」ってカンタンそうで難しくって
「自由に生きる」って
もっと難しく感じてしまう。
自由とは？
「価値」についてと同じくらい、私の中ではよく考えることだけど
自分のココロのままに
自分のココロが感じたままに在る。ということだと。
それは、目には見えない自分のココロの中のことで
「自由に生きる」って
目に見える外側の世界を好きなようにすることではなく
自分のココロの中
意識、感覚、が自由で在ることなのだと思う。
外側の状況や
周りの人の意見に振り回されたり
制限をかけることなく
自分のココロの中だけは
誰だって、いつだって自由でいられる。
誰にも侵されない領域。
自分のココロの声に従って
湧いてきた感覚をまっすぐにしっかりと感じて
何の制限もなく
自分の人生を一つ一つ自由に選択していく。
どんなに裕福でも
どんなに沢山のものを持っていても
お金も、時間も、友達も沢山いても
自分のココロの声に蓋をして
自分を殺して
周りが、社会が、世間がと
外側の声に従って選択することは
自分で自分を不自由にしているのだ。
この肉体を使って
自由な意識で選択した自分の感覚を
潔く信じて生きることが
本当の自分を生きることなのだと。
自分のココロもカラダも自由になったホリーは
いったいどこでどんなふうに生きているのだろう？
きらきらと輝き、魅力的に見える人は
本当の自分の感覚に従って
与えられたこの肉体を使って
自由に選択をし生きているから。
ココロとカラダが一致しているから。
自分の人生を生きているから。
ココロとカラダが離れ離れにならないように
自分のココロのままに
自分の感じるままに
自分の本当の感覚を信じて
残りの人生を生きていきたい♪
そうして生きていくことが
誰かと同じでも、誰かをまねるでもなく
自分に忠実に
自分を表現することが
本物の自分であり
生きることだと。
ニセモノの自分にならない。と
感じた一冊です☆
今年はだいぶゆっくりペースの読書。
秋は読書をしながら、美味しいものを求めて
大好きなローカル電車の旅に沢山行きたいと思います♪♪♪
あっ、公園での読書も♪
会員の方
●単発でご受講の方・・・６，８００円
●年払い（１２回ごと）・・・７５，６００円
＊年払いの方は１lesson６，３００円になります。
一般の方
●単発でご受講の方・・・７，7００円
完成品のオーダー
●５，５００円（セロハンでラッピングになります）
●色んなお茶と季節のお花に触れてココロとカラダを整える学び♪
明日からの日常が変わる♪
実践して
日々の暮らしに取りいれて
皆様の日常が楽しく心地よくなるお手伝いが出来れば嬉しいです♪
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