はぐれパイロットの冒険 〜海外・アメリカ偏〜 -6ページ目

はぐれパイロットの冒険 〜海外・アメリカ偏〜

日本でパイロットになる常道からはじかれてしまった。それでも諦めず、海外に渡り、なんとかパイロットになりたいと必死に挑戦し冒険してるもののブログ。

約2年半前、初フライトした。

「その時は周りを楽しむ余裕も、恐怖心もなく
ただただ、操縦にいっぱいいっぱい。
操縦桿が意外と重くて腕も疲れて、
身も心もくたくた。

にしても、やっぱ準備が足りないから、余裕がないんだろうな~。
ほんと、つくづく準備は大切なんだと思った初フライトだった。」

と、その時の感想を書いてた。
今思ってみても、まぁ、そりゃそうだろうなって思うw
なにせな~んも分かってないんだから。
なんだかんだ日本で座学の勉強はちょいちょいしてたけど、
結局は畳の上の水練だったってこと。

実践に勝る上達法はない。
と、今でも思う。
当時はできるだけのことはやって訓練にのぞんでたつもりだった。
もちろんそれでも足りてなかったのではとは思うが、
それよりも何よりも一歩進んだという方のことが
何よりも大きく感じる。


実は自分で訓練に出る前に、他の人の隣に乗せてもらった。
その時の感想は、、、

「はっきり言って、はじめのうちは怖かった。
こりゃ、確かに落ちたら死ぬな。うん。
死ぬかもって思った。

油断したら死ぬ。
死を感じたら学ぶことにも身が入る。
事故が起きたら、大きな事故になる。
だからこそ、そのためにもにすごい量の知識と技術と努力を
注ぎ込む世界。
すべては安全のために。
だから、めったに落ちない。そうそう落ちるわけがない。」

なんてことを書いてた。

この怖さは、無知からきてる。
今は当時とは比べほどにならないほど知識がついてるから
その時のような怖さはない。
もちろん、危険を軽視してるわけでも油断してるわけでもないが。


それにしても、こんなことを初フライトの前に感じてたにも
関わらず、実際に自分で飛んだ時は、そんなことは微塵も感じず、
というかそんなことを考えてる余裕がなかったことがよくわかるw
渡航する前に勉強しておく

あたりまえのことですが、とても大事なことです。
フライトに関してはもちろんですが、フライト前やフライト後のブリーフィングでもインストラクションにお金がかかるのが普通です。これは前にも言いましたが、私のいるフライトスクールでは45ドル/Hですが、一般的には50~60ドル/Hです。一時間60ドルって言うと高いですね。45ドルでもですが。。。そこを節約するには自分で勉強するしかありません。

じゃあ、どうやって勉強するかですが、まずは教科書が必要ですね。とりあえず最低必要であろうものを2つだけピックアップしておきます。

・JEPPESEN GUIDED FLIGHT DISCOVERY PRIVATE PILOT
・GLEIM’S PRIVATE PILOT

他にももちろん必要なものはあるのですが、最初はこの2つで十分だと思います。
JEPPEN はアメリカでは定番でたくさん人がこれを使っています。
GLEIM’Sはwritten test(筆記テスト)用で、これをやり込んでおけば
まず落ちることはありません。

おそらく大手の書店でも在庫があるところはあまりないと思いますので、インターネットで注文した方がいいと思います。日本の航空専門の書店でも買えますが、現地と比べるとやはりけっこう割高になっていますね。送料を込みだと結局高くなっていしまいますが、それでも少しは安くなるかと。
あ、それと筆記テストにはflight computer とplotter というものが必要になってきますが
これも、専門店もしくは、インターネットで購入できます。

とりあえず、それで勉強してみて、分からないことはネットで無料でかなり詳しく親切に解説してくれるとこがあるのでそこを参考にするととてもいいと思います。

後は英語ですね。英語に関しては腐るほど教材があるのでどれがいいかは分かりませんが、
一つのものをきちっとこなすのがいいと思います。
基本的にはradio(無線)がみんな苦労するところですが、これは現地の人でも最初は
出来ません。
渡航するときに録音機を持っていき、一つずつ覚えていくのが一番の近道だと思います。
それをやってる人は圧倒的に覚えが早いです。

今の時代、インターネットでかなり多くのことを調べることが出来るので
どんどん積極的に使っていったほうがいいと思います。

!!いい忘れてましたが、
FAA(Federal Aviation Administration)のサイトにいって

http://www.faa.gov/

Pilot's Handbook of Aeronautical Knowledge
をSearchすると。

PDFでJEPPENの内容とほぼ一緒のものがなんと無料で
ダウンロードできます。

これは、そーとーお勧めです。
なんせタダですから。

プリントアウトしてまとめちゃえばりっぱなテキストになります。
量は多いですが。
こっちの方が遥かに安いですね。

他にもいろいろたくさんあるので見てみるといいと思います。


どうやって自分でアメリカのフライトスクールを探せばいいのか?

と、その前に知っておいてほしいことがあります。
自分で探して渡航することと、日本のフライトスクールに入学していくことのメリット、デメリットについてです。

自分で渡航
ーメリットー
 ・格段に安い。
 ・自分の好きなタイミングで行ける。

ーデメリットー
 ・手続きが面倒
 ・信用できるフライトスクールを探すのが難しい
 ・ある程度、独学していないと時間がかかる=お金がかかるーそれでもまだ安いけど

日本のフライトスクール
ーメリットー 
 ・日本で座学が可能。(じゃないとこもある)
 ・手続きを手伝ってくれる。
 ・しっかり勉強できてれば、渡航したときにフライトに集中できる。

ーデメリットー
 ・めっちゃくちゃ高い。
 ・自分のタイミングで渡航できないことがある。
 ・途中でやめてもお金が返ってこない。

など、今はこれぐらいしか思いつきませんがもっとそれぞれあると思います。

前にも話しましたが、決定的な違いは値段です。このブログでは徹底的に安くいくことについて書いてるので、手続きが面倒だとか、自分で勉強なんて出来ないって人には向いてないと思います。

安くすませるには、それなりの労力がかかってしまいます。けれど、手続きや勉強なんてのは、結局はしなければならないものです。
そこを少~し手伝ってもらうだけで、多額のお金を払うのはもったいないと思ったのでこれを書いてます。


では、本題です。どうやって探せばいいのか?ですが、、、
これはもうネットで探すしかありません。

ですが、普通に「フライトスクール」で検索しても日本のフライトスクールが出てくるだけなので、個人で行くとしては向きません。
かといって「flight school」で検索しても無数に出てきて途方に暮れると思います。
そこでいい方法があります。日本人の生徒やインストラクターがいるフライトスクールをブログ等から探していって、その人たちに直接メールで聞いてみるのです。自分の航空留学をブログにつけてる人はけっこういます。そしてその学校が直接個人を受け付けているなら、そこに行くことが出来ます。もちろん生徒自身から評判を聞くことも出来るし、インストラクターからはレンタル代の詳細を聞くことが出来るでしょう。そこが日本のフライトスクールからの生徒しか受け入れてないというのなら次にいってみましょう。
そうやって見つけていけば多額な仲介料をさけることが出来ると思います。


まだまだ???なことがたくさんあると思いますが続きはまた今度。