こちらのブログでも書きましたが
自己表現って、本当に難しいな。と思う。
でも、直そうと躊躇して止まるより
「そのまま進む」を選んでます。
私は自分に対して
結構なコンプレックスを抱いて、
外見もそう（痩せたいのに痩せれない、肌トラブル）
交友関係もそう（なんだかうまくいかない）
話し方もそう（内容を的確に伝えることが苦手）
文章を書くのが葛藤（どこからどう書いたらいいかわからない）
こうしていつも
「悩み」と「嫌だな」を抱えてます。
でも結局の所
人はコンプレックスは消えない。
人は恐怖心は消えない。
人は自己欺瞞が消えない。
だから何？
なのだ。
逆に言うと
「だからこそ良いのだ」
とすら思う。
私はいつも
「その人の問題こそが、
その人を個性的にして
なんとも言えない魅力と生き方を醸し出している」
と思う。
問題は美しい個性
親子セラピーコースでも
「こどもにイライラをするのをやめたいんです」
という人はたくさんいます。
でも
「残念ながらイライラはどんな事をしてもイライラします。
けれど、そのイライラの頻度を少なくする事はできるのですよ」と答えると
みんながっかりする。
けれどそれが
私たち人間の本質なのだ。
本質を治そうとするほど
野暮なことはない。
所で、話を戻しますが
完璧に自分が好きな人なんて
本当にいるのだろうか？
これについては
「いない！」
と断言します。
もし、「完全に好き」
というならば
それは「私が感じてる好きのレベル」が
多分違うのだろう。
なぜなら、私たちは
神さまという大元から離れて
身体を持って、ここにいる。
神さまから離れたという事は
「自分の不完全さ」を見るためでしかない。
しかも、身体を持っているという事は
必ず、限界がある。
身体があるとうことは老いていく。
身体のスペックをまわりと比べてしまう。
よく、
「周りと比べても意味ないからやめましょう」
と言うけれど
そんな事、わかってるけどやめられないから辛いんじゃないか。
悟った風にしてる人ほど正直むしずが走る。笑
私たちは「より良く生きたい」
という願いがいつもどこかにある
だからこそ、そこを目指そうとする。
でも、「より良く生きる」ことに
パーフェクトに手が届かないのは
私たちには
身体があって、
魂がある
この２つの相反するもの
（身体は物質で具体的で時間があり、細かな要素を持っている）
（魂は非物質で抽象的で、時間はなく、大きな要素を持っている）
を
この世界を同時に持ち合わせているのだから
葛藤があって当然
その葛藤が、詰まる所
自分が嫌い
に行き着くのだ。
じゃ、どうするの？
身体と魂を持ち合わせているのが私たちなのだから
結果
「嫌いでいい。」
好きになろうとするから苦しくて辛いの。
嫌いなまま進む
ダメなまま進む
怖いまま進む
自分を好きになってから進むとか
これができてから進む
・・・なんて言うのが人間だけど
実のところ
単に、ていの良い「逃げ言葉」であって
この世界の現実創造をしたくないのだ。
実際に
「これが出来たら始めます！」
と言って
始めた人はほとんどいない。
逆に
「はい！やります！」と言って
すぐにやった人は
より良い人生を送る。
単純なこと。
もちろん、やれないことは内容による。
進むことで噴出するトラウマもあるでしょう。
だからこそ
苦しい事をわかってあげる。
そこに寄り添っていく。
その現在地を確認していくことはとても大切。
癒しを大切にして、そこに時間をかけて
繰り返していると
魂は癒される
でも
実はそれじゃ
人生と魂は動かせない。
すなわち
現実創造できないのです。
「癒してから」を盾に
自分から逃げてないかどうか
しっかり見る事って大切。
そして、もう一つ
さっきの話の追加だけれども
「自分を好きになってから」
とか
「これができたら」
というのは
過去の情報から未来を投影してるにしかすぎない。
そのままの自分で行く。
本当に叶えたい未来があって
現実創造したいなら
今のまま進む。
嫌いで良い。
嫌いだから進めないって
逃げ道にしない。
今夜はyoutubeライブ
「神さまミッション」についてお話しします。
神さまミッションをしていると
「整ってから、癒されてから、出来てから」
なんてことは
この世界にあり得ないといな
と、わかります。
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【音声CDになりました】
