本当は、自然分娩で生みたかった。

産んですぐに抱っこしたかった。

初乳をあげたかった。

 

 

今ならもっとスムーズに出産できると思う。

 

 

そんな思いを持っているママさんたちって

少なくないと思うんですよね。

 

 

私は親子セラピスト®︎として

たくさんの親子や、ママたちの出産について

お話を聞いてきました。

 

 

さらに、その出産に対しての

赤ちゃんの魂の声

ママの魂の声

も同時にお伝えしてきたのですが、

 

 

そこで分かったことがあります。

 

 

それは、どんな出産でもパーフェクト

出産の仕方は

赤ちゃんとママが「どうしたら一番良いのか」

「何がお互いの魂の学びになるのか」

という視点で

決めてきている

 

 

ということなのです。




 

 

魂の声=リーディング

と言ったりしますが

 

 

普段、自分では「魂の声」ってなかなか聞こえないですよね。

 

だから、

こんな産み方しちゃった・・・

 

 

と後悔が残るのです。


 

 

例えば、

「難産」という例で説明しましょう。

 

 



Aという妊婦さん。

彼女はとてもナチュラル志向で

自然と自分との調和を求めて

インドにてヨガの修行までいった方。

 



 

そのように、宇宙のことや

身体についても詳しかったので

出産は自然分娩!さらには自宅出産を希望していました。

 

 

けれど、年齢のこともあり

助産院での出産になりました。

 



 

理想のバースプランをたくさん持ち

夢を抱いて出産に挑むのですが

 



 

赤ちゃんが予定日を4週間すぎても

生まれる気配がなかったため

急遽、大学病院で出産をすることになったのです。

 



 

彼女は促進剤を打ち、大嫌いな薬漬け

さらに、子宮口も無理やり開かれ

やっとの思い出赤ちゃんを出産した

 



かに、思われたのですが

 



赤ちゃんは、へその緒が巻きついていて

急遽ICUへ。

初乳どころか抱っこもできず

彼女は大量出血のためにしばらく赤ちゃんと離れ

入院をすることに。

 


 

彼女の理想のお産とはことどとく

違う形になったのです。

 

 



そんな彼女が私の所へ来てくれたのは

その生まれた子が

陰でこそこそ添加物たっぷりのおやつを食べて

困っている。

おやつは自然のものをあげているのに、なんで??

 

 

というお悩みでした。

 

 

こどもはママのちっちゃな神さまという本に

この事例について

載せさせてもらってます。

 

 

ここで、こどもからママへのメッセージが隠されている。

それは、

親子で魂の成長を促すため

 

ということなのです。

 

というのもAさんは

「これが良い」「これはダメ」という

自分の中での決め付けと制限がとても強く

それがこだわりとして、他よ寄せつけない

 

 

という欠点もありました。

 

 

それによって、スムーズに人生が進むものも

ケンカになったり

遠回りになったり

ということを繰り返しているのです。

 

 

これはAさんの「魂のクセ」でもあるのです。

 

 

そこで、こどもは

「ママのこだわりはもう、いらないよ」

「理想のお産じゃなくても、私は今ここで元気に遊んでるよね。

その今の姿を見て。

こだわりからではない、まっさらな視点で世界を見て欲しい。

だからこそ私は全く真逆な出産を選んだんだよ」

 

 

という

ママへのメッセージが込められているのです。

 

 

これは、上記の難産だけではなく

帝王切開や

無痛分娩など

 

あらゆる出産方法にも

隠されている「魂の約束」なのです。

 

(さらに出産というのは、潜在意識にアプローチしていく

深い生きる行為そのものなのです)

 

 

どんな出産も、必ずそこには

「魂の約束」があります。

さらにはその約束には

「成長して、今までと違う生き方をする」

というメッセージが込められている。

 

 

もし、あなたが

「こんな産み方をしてしまった」と後悔しているのなら

きっとそれも

深い魂のレベルで言うと

「思った通り」なのかもしれないですよね。

 

 

 

親子セラピー公式ブログも参考にしてね

 

 

 

 

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