宇宙から強いエネルギーがふりそそがれるといわれる

五月満月の夜




「ウエサク祭」という

 

心身を清浄に保ち、自分と全てのものの目ざめと

平安を祈る厳粛な祭儀が

 

 

京都・鞍馬寺で行われています。

 

 

 

 

今年はコロナの関係で、

一般公開はせずに、行われるそうですが

 

 

そもそも

ウエサク祭ってなぁに?

 

 

という方も多いと思いますので

ここに簡単に列記しますね。

 

 



ウエサクの起源は

お釈迦様に由来しているのですが

 



お釈迦様が

・生まれた日

・悟りを開いた日

・亡くなった日

 



の大事なタイミングの全ての日が

5月の満月だった。

 

とも言われているそうです。

 

 

 

 

 

その経緯から




5月の満月の夜は

天界と地上との間に通路が開かれるので

心の中の善きお願いのうちの



一番、清くて大切な願いをひとつだけ心を込めて祈ると

聞き届けられるそうです。

 

 

また、「結縁」という

お釈迦様と私たちがご縁を結ぶことで

一人、一願 成就 されるのです。

 



 

このご縁は

美しく清らかな魂(霊性)に目覚めていくことで

世の中が美しくなっていく

 




ということでもあり

 

 

祭典の時間(19時)に

美しい器に水を満たして

月に捧げると良いそうです。

 

 

 

詳しくは

鞍馬寺のホームページをご参照くださいね。

 

 

 

 

 

 

ウエサク祭って

自分の心の中にある


純粋な部分は何か?と


生きる上で最も大事なものを問われているような気になります。

 

 

 

 

普通に、

「神さまにお願い」というものより


崇高で、

自分がなぜ、この地球にやってきたのか



そんな

自らの魂の使命を呼び戻し

具現化に向かうために

神さまと約束をし直すようにも感じます。

 

 

 

 

 

 

鞍馬寺は3年前のちょうどこの時期に伺い

リトリートをしました。

 

 

 

 





写真は貴船神社より

(この時は、貴船から鞍馬寺まで歩きました)

 




 

 

 

 みんなの願いが、結ばれますように。

と、

水引を使って祈らせてもらいました。

 

 




鞍馬寺は

 

金星のエネルギーが満ちているようにも感じ

とても女性的な男性の神様を感じました。

 

 


 

 

 

それは、もはや



この地球を次の段階に導き

「霊性」を開花させるエネルギーを

鞍馬寺に一直線に送っているよう。

 

 

 

 

その時に感じたのは

 

 

 

 

地球は、たくさんの存在に守られ、愛され、成長している。

そこに今いる私たちが

より、自分らしく

命をまっすぐに使う事こそが、宇宙の一部の私たちの願いなのかもしれない。

 



 

だから、そのために

できる事が何かはわからないけれど

どうぞ、私を使ってください。

 

 

 

 

 

不思議とそういう気持ちになる。

 

 


 

 

 

 

 

それが今、少しずつだけど

やってる事が

地球のため、宇宙のためになっているようにも感じます。

 

 

 

自分ではみんなわからないけど

誰もが持っている

「霊性」にそっと光を灯す

 

 

 

そんな日になることを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【音声CDになりました】

 

 

 

 

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