おはようございます。華香です

私はよく
『どんなトラウマでも、上書き保存ができます』
『トラウマがあるのではなく、あるのは否定的勘違いです』
とお伝えしています


どういう事かというと
出産時に、帝王切開やへその緒が絡まって難産になった事
鉗子分娩だった
すぐに処置が必要いなった
など…など…など

私たち母親は、理想の出産とはかけ離れた現状を行ってしまい
その事で罪悪感を覚えたり
母性が発達しきれなかったり
その後の子育てに影響を及ぼしたり…
などと言われる事があります

しかし私は
すべて『命を守るため』『最善最高の決断』

どんな出産もパーフェクト


セッションなどでリーディングをすると
出産のカタチはママの感情との結びつきはあるものの

産まれる状況も
魂のレベルでは親子で決めてきています

また、それによって
ママが自分を振り返るきっかけとして

赤ちゃんは愛を持って、
産まれ方を選んだり

更には、ママの今までの心の傷を
赤ちゃんが出産で流してくれる事もあります

頭ではなかなか理解ができない事もあると思いますが
共にお話を重ねていくと、
点と線とが繋がる事があります


その点と線とが繋が瞬間、
心の深い所で
出産を通じてママに伝えたかった
子どもからの愛のメッセージを受け取ったりして
感激する事も多々あります

そうすると
どんな出産もパーフェクト
としか言いようがないのです


そして、出産日も
お母さんが、自分の都合で決めているように感じていますが
実は赤ちゃんは
自分が決めた日に産まれてくるのです

子どもは名前すら自分で決めてきているのですよ~

よく、
「お父さんがお休みの日に産まれてね」
とお腹の赤ちゃんにリクエストすると

お休みの日に産まれてくれる
という話を聞きますね

きっとそれは
お母さんが安心して
お産が出来る、最高の状態だから

もしくは、お母さん為、周りが一番良い状況になる為に
自分でその日やタイミングを決めてきています


そうは言っても
お産の状況は
お母さんにとって

この先この子を、愛していけるのか?
ちゃんとやっていけるのだろうか?

などなど
今後の不安要素になる事ってあると思います

(全ては、お母さんの思い方なのですが…)

でも、そのような思いをもっている事は事実あるし
その出産の記憶がどうしても足かせになる事もあります

人は記憶をすぐに切り替えられるほど
強くないですものね…


そこで、
私はそのようなお母さんや赤ちゃん、お子様に対して

「出産の上書き保存を楽しむ方法」をお伝えしています

人は、感情の生き物ですよね

この感情を逆手にとって
トラウマという否定的勘違いを
ひっくり返す事ができるのですよ!!

するとね、
ずっとそこに引っ張られてきた自分の感情が変わり
過去からではない
新しい「今」を生きる事ができるのです


その、上書き保存ごっこは
前にもご紹介しましたが
もう一度、ここでもご紹介しますね

赤ちゃんが自分のタイミングで
そしてママがゆったりした気持ちで
出産したかったという
思いを満たしていく事がポイントです

その方法は
ママが落ち着いている時
子どももゆったりとし、お互いにスキンシップをとったり
遊んだりした後
(※私の場合はベビーマッサージの後など。)


ママがゆ~ったりとしたチュニックに着替えます
(※もしくはタオルケットを膝の上にしいて、代替えにしても可)


ママがチュニックに赤ちゃんや子どもを入れてあげます
(子どもが大きい場合は、ママのお膝の上でゴロンとなってもらい、タオルケットをかけます)

そのチュニックやタオルの中で
子どもに向かって

『これから出産ごっこをするよ。一緒に楽しもうね』
と言い
アイコンタクト、または意思の疎通を行います

『さぁ、いよいよこれから産まれますよ!
あなたのタイミングで出ておいで~。』
という感じで、出産の疑似体験を始めます

『準備ができたらお口からハァ~と息を吐いて
産まれるよってママに教えてね』

言葉が分からない赤ちゃんにも
同じように伝えます

赤ちゃんの場合はママがリードしましょうね

『さぁ、そろそろ出産ですよ~
頭を下にして~~~~
今、参道を通ってるよ

もうすぐ会えるよ。

ほら、明るくなってきた!!

どんどん近くなってきたよ~

あたまを回転させますよ

   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
くる くる くる くる~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~



スポーン!!

は~~~い。産まれました』

と誘導しながら
チュニックもしくはバスタオルから出してあげます

子どもの場合は、おもしろがって
『バァ!!』と出たり入ったりします

これを飽きるまでやります
(ちなみにうちの娘は30回くらいします…苦笑)

半年ごとにやる時もあれば
3日後にまたやったりと…
本当にその子次第です笑

しかし回数が多いから否定的勘違いが深いという訳でもなく
コミニケーションと
楽しいひとときという意味が強いです

しかしそれが、苦しかった出産の感情を
上書き保存して
楽しいものに書き換えていきます

印象を塗り替えるには
こんな簡単な疑似体験をするだけで良く
難しく考える事もないんですが

とても印象が変わり
スッキリしたり、
お母さんの罪悪感が軽くなったりするのです

気になったかたは
ゲーム感覚でトライしてみてくださいね

お読み頂きありがとうございます