こんばんは。華香です

スピリチュアルに興味がある人は
一度は手にとった事があるかも?の雑誌

ナチュラルスピリット社の
「star peaple」

今月号53号
わたし、密かに掲載されています・笑

 

 

 

 

 

 


内容は「奇跡のコースを日本で学ぶ」という事についてと

また日本でのスタディーグループのご紹介という感じでです

探してみてねん


さて奇跡のコースとは

 

 

"A Course in Miracles(=ACIM)" (邦訳は奇跡講座、奇跡のコース)と言われる
スピリチュアルな聖典的な書籍で

 

 
世界20か国以上で翻訳がでています
略称「コース」とか、「ACIM」とか呼びますが
このACIMは、
世界で多くのリーダーや作家、講演家等が
必ずといっていいほど
学んでいる、あるいは学んだことがあるものといわれているそうです

 

 
内容は
テキスト精読と
365日のレッスンを1日1つづつ行っていく
2本柱

この365のレッスンを毎日しっかりやっていくと
15日目にはオーラと言われる光の淵が見えるようになるとか…

しかし、私の中でコースを学んで一番感動した事は
オーラが見えた事でもなく
スピリチュアル能力が開花された事でもなく

人との繋がりの意味を知った事や
自分の今までの思考が
くるりと宙返りした事
何を大事にしていくかという答えに近い感覚を得た事など

どちらかというと
とても現実的で、実践的な事です


スピリチュアルというと
滝修行をしたり、一人で山に籠ったりするイメージが強いのですが
コースは

修行ではなく
どんどん人と会いなさい
そして、自分がどのような状況か
その人たちの状況を通して知り
人との間で許しを行う=訂正をしなさい


と言います

なんだか真逆なような…
けれど、このような実践的な日常を通して学ぶからこそ
とても現実で即効性があります

また、コースの良い所は
根こそぎ、とことん
いままで絡んでいた思いを持って行ってもらうという感じでしょうか

持って行って欲しいとお願いすれば
すぐに持って行ってもらえるので
とても簡単ですが
しかし「祈り」という心に染み渡らせる
梯子を一段づつ登って行く
静かで、淡々と続け、積み重ねていくような学びでもあります


けれど、ちょっとだけテキストや内容は
取っ付きにくいかもですね

よく、翻訳が分かりにく…という意見も聞かれますが
実は、翻訳に関係なく
淡々と同じペースで抑揚なく書かれているので

分かりにくと感じる事もしばしばありますね

アメリカでは
コースのテキストを購入するが
よく分からない、そして本の厚みも相まって
ドアストッパーに使われる事もあるとか笑
日本だとひょっとして漬物石かしら笑

でも、この本
ドアストッパーや漬物石ではなく

人との繋がり
今までの価値観がくるりと宙返りをする

宝の山・奇跡のコースです