こんばんは。華香です
皆既月食ですね

食の最大の時、エネルギーは、プラスマイナスゼロという状況になり
満月に戻るにつれ、新しい創造のエネルギーが活性化されるようですね

見れても見れなくても
このエネルギーは私たちに降り注いでます

創造のエネルギーは、私たちの中にある無限のエネルギーが
共鳴されます

創造=creative
私たちが誰でも本来持っている資質です

なぜなら、私たちのスピリットは一つで
全ての源(ソース)と繋がっています


もし、あなたが
《自分はひとりっきり》
と思ってしまう時は、
それは分離という見方をしています

私たちは本来、分離はありえないので
幻想の世界を見ています

私たちの存在は愛そのもの
愛でしかありません


罪も、悲しみも、恐れもありません
存在していません




私は、ずっとずっと自分の中の罪を見ては
投影をしている毎日でした

スピリチュアルを学び、
様々な手法を使って契約解除したり、深い深い探求をしては
自己ヒーリングに明け暮れる日々でした

それはとても素晴らしい日々で
私の礎を築いてくれました

しかし、私は学びながら
大きな事を見逃していたのです


それは

夢の中に存在したまま、
スピリチュアルを受け入れていたのです


夢の中を生きながら
《こんなにスピリチュアルを信じて、実践しても
私には平和は訪れない、、、訪れたように見せかけても手のひらからこぼれてしまう》

ずっとこんな風に感じては
それを埋めるために
スピリチュアルの講座や学びに没頭していました

私は完全に幻想の世界で紆余曲折していたのです

だから、夢の中で夢から醒めては
また、夢に戻り


夢の中で自分の中の罪悪感を見ては
苦しんでました

しかし、そんな夢から一気に引き上げてくれたのが
『奇跡のコース(奇跡講座・A Couse in Miracles)』です




『奇跡のコース』は
愛とは何か、私たちとは何か、罪とは何か、創造とは何か、
神とは何かを
親切丁寧に、日々のワークを通じて教えてくれます


私はこの勉強をスタートさせ1年が経過した時
思いもかけないビジョンを見ました

それは、私が今まで苦しみ続けた事が
わずか1秒で
光に解けていってしまいました

『私もあなたも安全な存在です』

という一言を真っ向から受けいれたのです

今まで、さんざん聞いていたはずのこの一言が

その時初めて私の中で爆発して
心の中にあるハートと宇宙に触れてしまった…
ような


それはもう、
今までの人生の全てがひっくり返るような
視角の変化
人生の捉え方の変化
あらゆる私のどんでん返し

全てが潔く崩れ去り
跡形も退く光になってしまった

本当にわずか一瞬の出来事でした

一言でいうなら
全ては愛しか無かったという
実に抽象的だけれども
はっきり夢から醒めた瞬間でした

あぁ~~~なんて事をしてたんだ
なんて間違いをしてたんだ

全ては許されている

全ては何も起こってなかった

ここまで本当に
長い旅をしてきたな

という瞬間でした

これを世間では覚醒と呼ぶのかもしれません
確かに、夢から目覚めたのだから
覚醒なのですね

その一瞬の出来事があまりにも強烈に光輝き恍惚で
神に触れてしまったという感覚だったので
3日位、ボーゼンと立ち尽くしてしまい
思考が停止していました

全ては、私の夢だったんだ

夢をみて、閉じ込めてしまってごめんなさい!!

本当にあなたを解放して
私も自由になります

いや、本来私達は自由だったんだ

そんな気持ちでした

初めて自分で自分を許し
解放した瞬間です

きっと、どんな方法でもそこにたどりつけるのでしょうね
これが奇跡のコースでなくても
スピリチュアルのメゾットでも
ヒーリングでも
リーディングでも

あらゆるものは
神と一つだったという普遍的なものへ到達する為の道筋なんだと

私の場合はたまたま
『奇跡のコース』だったのです

けれども
奇跡のコースは
とても読みにくいです

進みにくいです

書いてある事も抽象的で、言葉の中の意味を理解するのは
難関です

根性がいります

(全て、わたしの場合ですが…苦笑)

よく、スピリチュアルの教典の中でも最難関で最高峰と
書かれていますが

私は、コースを勉強して
何度も何度も「奇跡のコースという山」に遭難しました
山に入ったはいいが、
登る事も、降りる事もできなくなってしまいました

だから、コースの内容を体現して教えいる
案内役を数名にお願いしました

彼ら案内役をコースでは
『神の教師』と言います

私は3人の「神の教師」にサポートしてもらいながら
今、この山を上ってます
エゴという「いばらの道」に踏み外しそうになった時には
その間違いを許し、優しく手を引いてもらっています


一緒に山を登る友達もたくさん出来ました
彼らの多くは『神の教師』でした

たくさんの神の教師に囲まれて
やっと私も誰かの神の教師になれるかもしれない

今、そう思えます

もしあなたが
この夢の世界に迷子になったら

私が必ず手を取ります

私が「たいまつ」を掲げて
夢から目覚める道を共に歩みます

だから
一緒に歩いていきませんか?


その山は険しくも無ければ
厳しくもない

本当は神の胸へ戻る
光の道なのだから