ここ数日
お子様に向けた遠隔セッションのご依頼を多くお受け致します。

どういう症状かと言うと

☆地震以来、熱が下がらない
☆心配な事を度々言う
☆学校に行きたがらない
☆親の元を離れようとしない
☆少しの事で大泣きをする
☆頻乳や赤ちゃん返り
☆ビクビクしている
☆夜泣きがひどい

などなど
多くの症状が出ています。

これらの症状の外的要因は
地震や停電のショック、ニュースからの映像、緊急性の音、生活ペースの乱れなどですが

内的要因は
親の不安な気持ち、切羽詰まった雰囲気から
親がこんな思いをしているのは自分のせいだと思ってしまう場合や

親や社会の気持ちを、自分の気持ちとして感じてしまう子

不安定な状況にいる、多くの人のモヤモヤした波動を感じ
どう表現したら良いかわからない場合などがあります。

1例として

先日、100円ショップで買い物をしてました。
周りには、食品を買う人がたくさんいて、
店内はいつもより空気が黒っぽく重い雰囲気でした。

長蛇の列に並びはじめるや否や、娘のひかりんが
「ビャーン、ビャーン」と
大声で泣き始め、異常に店から出たがりました。
抱き上げてもダメ、歌を歌ってもダメ、背中をマッサージしても全然泣き止まず…。
列は長いので、なかなか会計もまわって来なく
ひかりんは大泣き状態

そんな中、何かを察したのか、偶然も偶然に母が通りかかり、
ひかりんを外に連れ出してくれました。
外に出た途端ピタリと泣き止み、ホっとした表情を見せてました。

このような
人々が不安な心を埋めようと備蓄する
重くて執着のある波動が
子どもの軽やかな波動には合わないようです。

また、上記の「☆の項目」に該当するお子様をリーディングすると
今回のショックな体験から
過去世に経験した未消化だった事柄を思い出す子が多いようです。

特に親子関係は
過去世での繋がりが強いので
その未消化な思いをママに求めたり、
逆にママにして上げられなかった事を気にする子もいたりします。

でも、大丈夫です。
ちゃんと解決策はあります。


それはタッチケアと
心の声を聴く事です。

タッチケアについてはベビーマッサージ、キッズマッサージなどをはじめ
子どもの肌に触れる事が気持ちを落ち着けてくれ、心の回復やリラックスに効果があります。


心の声とは
お子様の心の状態を良く見る事です。

そして、話をする時は必ず目と目を合わせます。

お子様の言いたい事、訴えたい事をただただ聴いてください。
それに対して答えなくても良いので
ただ聴く事が大事です。

話をして心の声を出す事で
子どもは受け入れてくれたと思い、安心します。

言葉を話せない子の場合は
その子をすっぽりと抱きしめながら、
呼吸をゆっくりにして、テレビを止め、静かな状態で
「怖かったんだね。ビックリしたんだね。」
と心の声を汲み取り、繰り返し代弁してあげます。
そして
「大丈夫だよ。守ってあげるから安心してね」
と、心を落ち着かせます。


無理に今の状況を変えさせようと
「平気だから、学校に行きなさい」とか
「そんな事いわないで」など
ママから離れさせるような事は避けてくださいね。

今は安心する、受け入れてくれる心の場所を作ってあげてください。

ゆっくりと。焦らずに。。。


一人でも多くのお子様が
いつも通りの明るさと元気を取り戻せるように願ってますドキドキ


ありがとうございます。


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