音楽劇「浅草キッド」
主演:林遣都 山本耕史
大阪新歌舞伎座で観てきました。
東京公演を知り合いが何人か観に行っていて、
評価が高かったので、楽しみにしていました。
ビートたけしさんの「浅草キッド」は読んだことないし、ドラマも観てないのに
ストーリーは知っている不思議。たけしさんの自叙伝だから、テレビで話をしているのを
断片的に聞いてるんだろうね。ストリップ劇場でボーヤやってた話とか。
若かりし北野武が未来に希望をもてなくてもがき苦しんでいる様子、
林遣都くんがいい感じのやさぐれ感で、頑張ってた!
しかし、山本耕史さんが圧倒的過ぎたわ。クセのある深見師匠を魅力的に演じて、
観客を魅了されたんじゃないでしょうか。さすがというか、なんというか。
どこまでアドリブか解らない余裕のある演技で、この舞台を掌握してる感じ。
山本耕史さんのドラマはもちろん(ひとつ屋根の下くらいからだけど)、映画も舞台も
拝見してきてるけど、最高の2番手だと思う。主役を食っちゃわないでよ~って![]()
後半は駆け足ぽくて、たけしさんが売れていく過程はあまり演じてないんだけど、
この後、大ブレイクしていくことを皆が知ってるからこそのスルーかな。
賞を取ったたけしさんが師匠に賞金を渡して、飲み歩くシーン。
めちゃくちゃ泣いた
いや、まさか泣くとは。。。
師匠が口ではなんだかんだ言いながら、うれしそうで胸が熱くなるのよ。
音楽劇だけど、お芝居部分もしっかりあって、色んな人達の人間模様が描かれてて、
若者達の話なんだけど、私にも苦しく染みました。いい舞台でした!




