母からLINEがきました。


「実家のYunaのベッド、◯◯ちゃんにあげることになったけど良いかな?取っておきたかったらキャンセルするけど」



実家に置いてある私のベッドが、私の友達の家にお嫁に行くことになったそうです。


白のソファーっぽい背もたれがついてるフレームに、シモンズのマットレス。

どちらもあげるそうで。



高校生の時に引っ越して今の実家のマンションに住み始めてからずっと使っていたベッドですごく愛着があったし好きだったから、お別れになっちゃうの悲しい...悲しい

けど今は誰も使ってなくて、フレームを解体してマットレスも立てかけて弟の部屋(物置みたいになってる部屋)に置いてあるからな。

邪魔だろうし。


いつ私がアメリカから日本に戻るか分からないし、本帰国したとしてもベッド2,3台もおける家に住めるか分からないし。


既にうちにはアメリカで買ったクイーンサイズのベッドと、夫が一人暮らしの頃使ってたセミダブルのベッドがあるから、もし私のベッドを引き取るとしたらベッド3台になるか、夫のベッドは処分することになる。



泣く泣くあげていいよと母に連絡をしましたが、悲しみは消えず。

しょんぼりしてしまいました。



夜、夫にそのことを話すと、「だからずっとしょんぼりしてたんだね」と気づいていた様子。


「お気に入りのベッドなんだから、お母さんに連絡してとっておいてもらいなよ!」と。


涙。


日本に帰ったらうちに置いてもいいってことになり、母にやっぱりとっておいてほしいと連絡をしました。

ずっと使ってて好きだったベッドだから、悲しくなっちゃったと。


母もすぐに、「全然邪魔じゃないよ!ママもその寂しい気持ち分かる」と言ってくれ、無事私のベッドは実家でキープされることに。



たかがベッドなのに、なんかすごく泣けてきて、鼻水たくさんかみながら泣いた赤ちゃんぴえん




「良かったね、日本に帰ったら大きい家に住もうね」と言ってくれた夫。笑



母も夫も優しくて良かった。


多分15年くらいは使ってるマットレスですが、まだまだ使えると思うし、本帰国になったら再会してまた大切にしようと思います。


今夜は悲しみなく安らかに眠れそうニコニコ




Yuna.