メキシコの観光地について。
レンタカーで自分たちで行くことも検討しましたが、メキシコは警察官の汚職が多いらしく、何も交通違反していないのに止められて罰金とられたりするそうで、旅行中にそんな目に合ったらガッカリするなということで今回の旅行はレンタカーなしでした。
それにカンクンの観光地はそれぞれが結構離れている所にあるので、1日でまわるのは結構大変。
なので私達は、地球の歩き方にも乗っている有名な観光ガイド、ルートツアーズ小林さんの1dayツアーに参加しました。
選んだのはグランセノーテ、チチェンイッツァ遺跡、セノーテイキル観光のツアー。
ピンクレイクも行きたかったのですが、9月はちゃんとピンクに見られない可能性もある上に結構遠いと言う理由で今回は断念。
小林さんいわく9月でもピンクに見えるとのことでしたが、ピンクレイクなしで他をゆったりまわることにしました。
ツアーの車で早朝ホテル出発、8時オープンのグランセノーテに向かいます。
1番乗りなので誰もいない貸し切り状態!
ウエットスーツを来てフィンをつけて、冷たいキレイなセノーテに小林さんと一緒に入ります。
この角度から見たら良いよと教えてくれたり、自分達だけだったら行かなかったであろう洞窟の奥まで案内してくれて、大満足のセノーテ体験でした。
洞窟の奥にはコウモリがたくさんいたり、たくさんの魚に餌をやってみたり。
水中カメラも貸してもらったし、都度自分達の写真も撮ってくれるし。
日がさしていないと光のカーテンが見えないとのことでしたが、この日は運良くきれいに見えました。
セノーテを出る頃にはたくさんの観光客が到着していて、水中写真を撮ろうとすると人の足が写ってしまうので、オープンと同時に来れたのはグッドポイントでした。
お次はチチェン・イッツァ遺跡へ。
ピラミッドがある所です。
結構広い敷地でしたが、小林さんがついて詳しく説明してくれました。
ピラミッドの謎やここで何が行われていたか、事前にネットで調べて予習をして行きましたが、小林さんの説明でグンと理解が深まりました。
いろんな角度からユニークな写真を撮ってくれて、素敵な記録が残りました
自由時間に生け贄の池まで歩いて、鳥の形の笛のお土産を買いました。
最後はセノーテイキル。
お昼過ぎについたのですが、結構人がいて賑わっていました。
グランセノーテとは全く違う雰囲気のセノーテ。
上から植物がたくさん垂れていてフォトジェニックでした。
滞在時間は短めでしたが、高い所から飛び込みもでき、エキサイティングな体験ができました。
その後セノーテのすぐ隣にあるレストランで昼食休憩。
本場のタコスの食べ方を教えてもらいました。
メキシコはシルバーが有名だそうで、お土産にマヤ文字が書かれているシルバーのペンダントを購入しました。
本当は私の名前の頭文字にしたかったのですが、名字の頭文字のマや文字が可愛かったのでそちらに。
うちのお守りとして、大切にしようと。良い記念になりました。
帰り、遊び疲れてホテルまで熟睡。
小林さんは毎日早朝からこんな長距離を運転しながらガイドをして、とてもタフだなと感心しました。
死んだらいくらでも寝られるんだから、生きているうちにたくさん働け!と、おばあちゃんに教わったそうです。
とても面白いユニークな人柄で、終始ジョークを交えながらガイドをしてくれて、とても楽しいツアーでした。
またカンクンに行くことがあったら、次も小林さんにお願いしたいと思います。
おすすめです!
Yuna.