【ミニ四駆 】グラインドボード・ウィール 取り扱い説明

 

 

セット内容:グラインドボード1個、スライドベース1個、カバー1個、ベアリング4個、ビス4個、両面テープ付き#120紙ヤスリ2枚入り
材質:PLA+、PETG、ステンレス、鉄
品番:CT-M426-1
価格:¥3,500-(税抜)
JANコード:4573523831155
発売日:2025.03.15
 
 

スライドベース組み立て

スライドベースの4ヵ所に、付属のベアリング4個をビスで取り付けてください。
※ビスの頭が収まる様に取り付けてください(※ビスの締めすぎに注意してください)
 
■ビスが緩みやすくなってしまった場合は、下記写真の位置に瞬間接着剤を少し塗布などして対応してください。
 
グラインドボードに紙やすりを貼る
 
グラインドボードに下記写真のL字型パーツを配置してください。
付属のヤスリから両面テープの台紙を剥がし、ボード上にゴミなどが付着していない状態で下記写真の位置に合わせ貼り付けてください。
※貼り付け時にテープとグラインドボードの間に空気が入らないように注意してください。
テープを剥がすときはL字型パーツを上に持ち上げることで簡単に剝がせます。
(※小さなパーツなので無くさないように注意してください)
 
ホイール外側加工(蓋取り・ホイール幅減)
 
■ホイール外側を削る■
写真下記のようにスライドベースの該当する部分にホイールをセットし、カバーを上に載せてください。
 
グラインドボードに乗せ前後にスライドさせて削ります。
▶押さえつける力は適度にし、スライド回数を多くするイメージで加工するのがおススメです◀
※ホイールを削った際の切子(削りカス)を吸わないようマスクの着用を推奨します。
((特にお子様が加工する場合は必ずマスクの着用をさせてください。))
途中2~3回程度、削りカスが出てきたら掃除をすることでより加工が早くなります。
 
スライドベースのベアリングがグラインドボードのレールに着地し、ホイールがヤスリに干渉しなくなったら削り加工は完了です。
削り完了時で仕上げ代を残した”約8.1㎜~8.2㎜”になる設定になっています。
☆ヤスリに貼る両面テープの厚みを変えると、切削量を調整することも可能です☆
 
仕上げはバリ処理をし、紙ヤスリの番手を順に上げていき仕上げてください。
☆おすすめの仕上げ工程☆
(#400)➡(#800)➡(#1200~#1500)の順で各20回程度回し仕上げると綺麗に処理できます。
(力は入れず軽い力で回してください。)
 
トレッドインセット加工(トレッドを狭くする)
加工するホイールをスライドベース裏側からセットします。
グラインドボードに載せ、前後に動かし削ってください。
外側加工と同様にベアリングが着地した時点で加工完了となります。
最後にバリを処理して仕上げてください。
(※一部シャフトの刺さり代が著しく少なくなってしまうホイールもあります。シャフトの刺さり代が少なくなると走行時のホイール脱落の原因となりますので、ホイールの形状から判断して加工してください。)
 
加工に向かないホイール(一部)
ワイドタイヤ系のホイールは”グラインドボード・ウィール”での加工には向いていません。
ホイールスポーク部分を削ってしまい剛性が落ちる為、走行には向きません。
(この他にも類似した形状のホイールは加工には適していませんので注意してください。)
 
 
●グラインドボードはPETG製ですので、汚れがひどい場合は水洗いが可能です。●
(洗浄後はよく乾かしてから使用してください。)
 
◇他の紙ヤスリを使う場合◇
紙ヤスリの推奨カットサイズは30㎜x140㎜(3cmx14cm)
紙ヤスリに両面テープを貼り付けて使用してください。
(※紙ヤスリの種類や両面テープの厚みでホイールの仕上がり幅が変わりますので、違う種類の紙ヤスリを使う場合は紙ヤスリとテープの厚みを確認して使用してください。)
 
※本製品を使用しての加工方法やその他個別のお問い合わせ等には対応しておりません。
※加工精度には施工を行う方によるバラツキが発生いたします。
※本製品使用による事故や怪我につきまして、CherisCraftでは一切の責任は負いません。
 
交換用テープ付きヤスリの販売は只今準備中です。(2025.03.17現在)
 
最終更新日:2025.03.17
CherisCraft