私は現在、

中途採用者が殆どいない、

伝統的な日系企業で働いています。

 

私が新卒入社した会社は、

プロパー社員は、全社員の1割もいないような会社でした。

その後も新卒採用をしていない、

外資系企業などで働いていたため、

こんなに転職組が少ない会社は初めてです。

これまでと色々とやり方が異なり、戸惑うことが多いです。

 

勝手ながら、

中途採用者少ない職場(プロパーばかりの会社)には、

以下のようなやりづらさを持っています。

 

■人物像が固定化されている

新卒で入社し、

長年ずっと一緒に過ごしたからでしょうかアセアセ

Aさんはこういう人、Bさんはこういう人、など、

組織の中での人の役割や、仕事の出来る出来ないが、

固定化されている印象です。

 

アンコンシャスバイアスなのか、

長年の蓄積された経験に基づくものなのか…。

この人には別の一面もあるかも、

Aは苦手でもBなら出来るかも、

人は変わるし成長するから、今は××が出来るかも、

などの雰囲気は薄い印象を持っています。

 

■ 暗黙知が多い

中途採用者が多い会社は、

エスカレーションやロジ周りの整理の仕方が、

明文化されて分かりやすかったり、

様々なバックグラウンドの人がいるので、

それぞれの経験に基づくやり方で進めても、

(よほど強引でなければ)咎められもせず、

会社も同僚も、比較的寛容な気がしています。

 

プロパーばかりの会社は、

目に見えない決まった物事の進め方があり、

それは中途で入社すると、分かりづらいです。

 

定められたルートで話を進めようとしても、

“実は××さんに事前に根回しが必要だった”

などの分かりづらいルールがあったりしますアセアセ

 

プロパー社員の方達はずっと同じ会社にいるため、

彼らにとっては、

それら暗黙知は“社会人の常識”なのかもしれません。

しかし違う会社では別の進め方があったり、

気にしない会社もあったりもするので、

なかなかのやりづらさを感じています。

 

■既に出来上がった人間関係に入りづらい

新卒入社の人達は、

同期に加え、かつてのOJTの先輩、

同期のAさんの先輩のXXさん、昔の上司のBさん, etcなど、

豊かな人のつながりを持っています。

 

それは勿論、

辛いことも乗り越え、

長く仕事を続けてきたプロパー社員が持つべき財産、

だと思っています。

 

しかし、出来上がった密な人間関係の中に、

中途で一人で入り、仕事を進めていく、

キャリアを築いていくのは、

なかなか難しいと感じています。

 

 

器用な人だと、

もっと上手に進められるのかもしれないですが、

これまで勤めた会社の経験と比較しても、

窮屈さを感じてしまって、

私は、別の会社で働いた方がいいのかな、

と転職を考えています。