ドッグドック当日の朝は絶食です。
オミシャんは「何でご飯くれないの?」と、
ごはん台の前でお座りして見つめてきます。(T_T)。。かわいそう。。
(もちろん飼い主も朝ごはん抜きお付き合いしてます)
ごはんの後、おしっこなど排泄するので、
ごはんが出てこないからトイレせず、採尿がなかなか出来ず。
だけど出発直前に新鮮なのが採れたので結果OKだったね!
ドッグドックの項目は
フィラリア検査
触診・視診・聴診
血液検査 (一般血球検査9項目 生化学検査17項目とSDMA)
電解質・内分泌検査
腹部エコー
胸部、腹部レントゲン
これに追加で尿検査
それと神経学的検査をお願いしました。
聴診で雑音が聞こえないので心エコーは今回見送りました。
最初の問診で、気になる事、心配な事を聞かれたので
掻き掻き(スクラッチング)してる動画をお見せして、
その他の神経症状かな?と思う症状があること、
ガバペンを50mg 1日3回飲ませてみていることをお話しました。
気圧の影響を受けているようだし、
空洞症か水頭症か。。CSFもどうにかした方がいいかな。。と私が話すと、
オミシャの顔を見て「失礼ですが水頭症っぽくも見える顔なので」と
ペコが閉じてるか触診し始める先生←ここで頼れるな!と確信。
神経学的検査もしてもらえるし神経科できる先生で良かったねオミ!
(専門医ではないそうです)
オミシャの性格も聞かれました。
(ミレルが咬む子だったので改めてオミシャの性格は?と聞かれ答えるの初めてで照れた(;^ω^)
外科はする気はないこと、
レントゲン検査で側弯症がないかも診てもらうようお願いしました。
何でガバペン持ってるのか?医療関係の仕事してるんですか?と聞かれ、
前の子の残した物で。。というお話から少しミレルの事も聞いてもらえました。
ミレルが通った大学病院の先生のことも、埼玉の神経科の先生のこともご存知でした。
ミレルの病気を理解したくてたくさん調べたし本も読んだしJBVPのフォーラムにも毎年行ってたし、
インターネット講義を聞いたり、ミレルの為なら何でもしました、と。
すると先生は「すごく勉強されていて頑張ったんですね」と言って下さって。。
涙出そうだった。何か今になって報われたというか。。
てか、先生ご自身も大変勉強熱心な方で、専門的な分野まで熱心に勉強されているようでした。
オミシャには、今飲ませてるガバペン50mgは最低量で、4倍まで飲ませても大丈夫。
利尿剤はガバペンよりも体の中の流れに影響する薬なので、ガバペンの効き目がなかったらガバペンの量を増やしてみた方がいいと。内科的治療を希望だし、また他に症状が出てきた時はMRIして神経科医の診断と治療を受けた方がいいとおっしゃっていました。
頼れる先生に出会えてオミシャは幸せだなと、安心してオミシャを預けました。
オミシャんは鳴くこともなく連れていかれましたー。
午後にお迎えに行き、結果は外注の結果分かり次第、後日となりました。
オミシャはお腹ペコペコだったようで、ご飯がっついてました(;^ω^)
緊張しただろうけど意外にケロっとしていて、精神的ダメージはそれほどなさそうでした。