今日は、福岡県・博多の伝統料理『水炊き』の作り方を紹介します。ただし、博多の老舗日本料理店『てら岡』の水炊きを
使って、私たちは作ります。プロの味を家庭で食べるのに、鍋は便利ですね。
【材料】3~4人前
・『てら岡』水炊きセット
(←詳細はこちら)・・・1箱 ・キャベツ・・・4分の1~2分の1個 ・白ネギ・・・2~3本 ・しいたけ・・・1パック ・えのき・・・1袋 ・青ネギ(万能ねぎ、わけぎ)・・・2~3本 ・ショウガ・・・適量 ・はるさめ・・・適量をお湯で戻す ・大根・・・5分の1本 ・一味唐辛子・・・適量 ・天然塩
【作り方】
1.キャベツをざく切りする。えのきは、水洗いして、半分に切る。しいたけは、水洗いして半分に切る。
2.「もみじおろし」を作るため、大根を、大根おろしでおろす。そこへ一味唐辛子を、好みの量、混ぜる。
3.青ネギを、1ミリ幅くらいの輪切りにする。
4.『水炊きセット』に入っている鶏のつみれを、ボールに入れて、手で粘りが出るまでこねる。
5.上の写真の通り、それぞれ器に入れておく。
6.鍋に『水炊きセット』に入っている「鍋用スープ」を入れ、沸騰させる。沸騰したら、鶏の切り身を入れる。
7.『水炊きセット』に入っている「つみれ」をスプーンにとって、鍋に入れる。
8.スープを湯飲み茶わんの半分くらい取って、青ネギとショウガ、天然塩を一つまみ入れて飲む。
9.『水炊きセット』に入っているお餅を入れる。
10.鶏に火が通ったら『水炊きセット』に入っている「水炊き酢」(ポン酢)につけて食べる。お好みで、水炊き酢に、青ネギやもみじおろしを入れる。
11.鶏を半分くらい食べた段階で、野菜を入れる。
12.とりわけ用の小皿に、鍋から具を取り出す。水炊き酢に直接、具をつけると、酢が薄まってしまうので、小皿に取り分けた方が良い。
13.ほとんど具を食べ終わったら、『水炊きセット』に入っている「平麺」を用意。
14.平麺は、味が染みるのに時間がかかるため、フタをして10分ほど煮る。味を見て、好みの段階で食べる。