趣きあるお座敷で、日本の素晴らしさを堪能。 | 人材教育家&マナー講師☆井垣利英ブログ【マナー美人塾】シェリロゼ

人材教育家&マナー講師☆井垣利英ブログ【マナー美人塾】シェリロゼ

井垣利英(いがきとしえ)株式会社シェリロゼ代表取締役、人材教育家、マナー講師。女性が多く働く全国の企業で、社員研修、講演会を年間100本以上行う。働く女性のやる気とマナーを上げて、売上アップにつなげる専門家。


最近、出版社の社長や重役の方々とのお食事会に、お招き頂く機会が増えてきました。いわゆる「接待」を受けるお席です。


先日お招き頂いたのが、九段下にある『茶懐石料理 寿白(じゅはく)』です。このお店は、文久元年(約150年前)に創業された、老舗お寿司屋さん「寿司政」がつくった会席料理のお店。


歴史を感じるお店の前に着くと、女将さんたち和装の女性陣が、入り口でお出迎え。お招きくださった「S出版の〇〇社長」のお名前を出すと、すぐにお座敷に通されました。


2階に上がると、お座敷は掘りごたつになっていて、立派な漆塗りの机。


掛け軸を見ると「高杉晋作」のお名前が。伺えば、高杉晋作が書かれた本物だそう。


お招き頂いた社長に、「【テーブルマナー 】の仕事をしている関係で、お料理の写真を撮ってもよろしいでしょうか?」とお願いし、無礼を承知で撮影。


緊張感ある間柄の方との食事会では、撮影はしません。でもある程度、お付き合いのある社長なので、撮影させて欲しいことをお願いできました。


まず、お料理が始まる前に、献立表が「巻物」で置いてある演出。これは結構、珍しいです。お香の香りがほのかにして、リラックスできます。


お料理が始まり2月なので、「節分」を意識した先付から。福を招き、邪気をはらう節分らしいお料理。社長や編集長とも、節分をネタに話がふくらみました。


器も盛り付けのセンスも、私ごのみです。お酒は、美味しい冷酒が色々とそろっています。青竹で出てくるため、残りの分量が分からず。さらに、社長たちとの会話が、あまりに楽しくて…つい飲み過ぎてしまいました。


椀物も、お造りもどれも、新鮮で素材の持ち味が活きていて、お酒が進みます。老舗のお寿司屋さんのお店だから、当然、お造りはお手の物。


どれも美味しかったのですが、中でも、シメに出てきた「鯛茶漬け」が一番、印象に残っています。


屋号に「茶懐石料理」としている通り、お茶碗には、お茶懐石に出てくるような、ほんの少しだけのご飯。ごはん党の私には、少な過ぎる量。


仲居さんに食べ方を伺うと…

1.数枚、鯛のお造りをそのまま食べる


2.胡麻ダレと一緒に鯛をご飯の上に乗せて、お茶漬けにする


ご飯が足りなかったので、お代わりをして完食しました。胡麻ダレが濃厚で、鯛の淡白な味にぴったり。鯛の身の弾力が、胡麻ダレとうまく絡んでいきます。


他のお店でも何度か、鯛茶漬けを食べていますが、このお店の鯛茶漬けが一番「品」があって、私は好きです。


大作家になったような錯覚をさせて頂いた、極楽な時間&空間でした。ご馳走さまでした♪


☆この他の写真は、井垣利英『食べログ』をご覧ください。

http://tabelog.com/rvwr/000298746/


寿白 九段下懐石・会席料理 / 九段下駅神保町駅竹橋駅
夜総合点★★★★★
5.0