危篤に・・・ | *猫花し*見守る愛犬に私たちと

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自ら保護した猫の成長ブログ
(飼い主の日記もあり)

軟便だけど、下痢も血便も無い日が続いた。
毎日ぐっすり寝ていて、

朝は昼まで起きない時もあった。
ご飯は、

消化器症状の療法食(ウェット)を食べていたけど、

だんだんと食が細くなってきていた。
大好きなブロッコリーは喜んで食べていた。


31日大晦日。


朝ご飯は、手からのお薬を包んだものしか食べず。
昼と夜は全く食べなかった。

ぐったりして体力消耗が目に見えて、

点滴をしてもらおうと、夜7時半に緊急病院へ。


レントゲンとエコーは異常無し。
尿検査は、赤血球が尿に溶け出していた。
血液の精密検査結果にボーゼンとしてしまった。
血液の赤血球とヘモグロビンが少なくなっていた。
血液が作られていない・・・・
尿に赤血球が出ていることから、

溶血症かもしれないと言われた。


緊急輸血が必要だけれど、血液型が-のため

緊急病院には無い。

-がある病院を紹介して欲しいと頼んだけど

無理だった。
三重なら開いてると先生が教えてくれた。

住所や電話番号までは教えてくれず、

ネットで調べればわかると言われた・・・・
調べて電話をかけたけど留守電だった。
-があるかどうかもわからない。


自分達で携帯で探しまくった。
兄嫁のワンコの病院や教えてもらった

緊急病院も連絡してみた。

他の緊急病院にも-は無かった・・・・・
時期が時期だけに、

かかりつけの獣医はもちろん、

どこの獣医も閉まっていた。


処置室から出てきた樹里は、

尿と便を漏らしていた。


最後の望みで、

留守電を残したかかりつけの病院に行ってみた。
当直の方は居たけれど、院長先生不在で

明日来ると言われた。


まもなく年が明ける時間になっていた。
車の中で新年を迎えた。


帰宅してから、少し眠りについた樹里。
寝たまま血便が出て、二度尿を漏らす。


2時頃息が荒くなる。
パパとママを見ていたいのか、何度か寝ては

目を開けていた。
三度目の尿漏れ。

3時頃に、二度目の血便と四度目の尿漏れ。


朝まで耐えるかはわからない・・・・・
かかりつけの病院に-があるかもわからない。

諦め切れないけれど、

もう頑張らなくていいよと言う気持ちもある。


今は寝ている。

しんどいみたいだけれど寝ている。