今日5/7はベートーヴェン作曲交響曲「第九」の初演からちょうど200年なのですね
その記念すべき日に田代万里生くんがベートーヴェンを演じました
先入観なのか？万里生くんが登場した時、井上芳雄くんに見えた（笑）
目元が特にね、似てました
万里生くんは芳雄くんが大好きだから似てきたか？
2024年5月7日（火）14:00
交響曲「第九」200周年記念祭「歓喜のうた」メモリアルコンサート ルードウィヒ・B ～HEART SONG（運命の扉は開かれた）～
オペラシティ・コンサートホールにて
毎年サントリーホールで催される「成人の日コンサート」みたいな演出・・・朗読とオーケストラ演奏、そして歌唱によって物語が進行します
万里生くんはベートーヴェン役として朗読、演技、歌唱、そして「第九」の一部分では指揮も見せてくださいました
実際には指揮の岩村力さんが通常の指揮台で振っていますが、万里生くんも手前の赤い指揮台で観客の方を向いて指揮のパフォーマンス・・・
万里生くんは東京藝術大学で指揮科に進みたいと思ったこともあるくらいですから、イキイキしてた〜
今までもソロコンなどで万里生くんの指揮を見たことはありましたが、今回もめちゃカッコいい指揮でした
ベートーヴェンのカツラがよくお似合いで、指揮の動きに合わせて前髪がパラリとするのが、素敵です
「2020年には『不滅の恋人』への手紙」でベートーヴェンの弟子フレディナント・リースを演じていた万里生くんです
わたしが観劇した2020年12月16日はベートーヴェンの生誕250年の記念日だったのを思い出しました
ジュリエッタ役の知念ちゃんは「月光」に歌詞をつけたのを歌っていたけど、相変わらず可憐だわ〜
とてもあんなでっかい（背の高い）18歳のママとは思えない
久しぶりのシモ様（下村青さん）は芸名変わったのですね
わたしにとっては「ライオンキング」の伝説のスカー様、そして「ブラッド・ブラザーズ」で万里生エディと共演していました🦁
今回も流石の存在感でした
そしてそして何が驚いたかって！
1幕の最後に指揮者の岩村さんがウムラウフ役として台詞を話し出した時です
俳優顔負けの美声、声量、演技力・・・しかもアンチョコ（朗読劇なんだから見ていいのに・・・いや演出的にムリか・・・）見ずに、結構長い台詞を話されていて、そりゃもうビックリしました
演奏曲目
出演
ベートーヴェン 田代万里生
伯爵令嬢ジュリエッタ 知念里奈
秘書シンドラー 秋野太作
リフノフスキー侯爵 下村青
ブロイニング家の夫人 黒田こらん
弟子リース 小笠原海
母マリア/亡霊レオノール 真野響子
ウムラウフ/指揮 岩村力
ソプラノ 中川郁文
アルト 林眞暎
テノール 吉田浩之
バリトン 大山大輔
（敬称略）
バリトンのかたがめちゃ好きなお声、どなた？と思っていたら（←予習ナシで行った
）大山さんだったのもビックリ
以前、劇団四季の「オペラ座の怪人」で丸々されてた記憶だったので、たぶんお痩せになったかしらね？
（失礼な言い方かもだけど）いい具合の体型で、素敵になられていました