「ラブ・ネバー・ダイ」再演!
2014年の日本初演の時に、英語表記では三人称動詞のsがついて「Love Never Dies」なのに、日本語タイトルでは「ラブ・ネバー・ダイ」なのはなぜ?と・・・
ダイズだと「♡ラブ・ねば〜・大豆」になっちゃうから?・・・という見解が有力だったような
真相はいかに?
正解をご存知のかた、教えてくださいませ
・・・ということで、今日は万里生くん!
前回は歌いやすい、喋りやすいつけ髭の貼り方を研究されていましたが、今公演では自前のお髭で・・・お髭が似合う素敵なオトコになりました
2019年1月19日(土)12:30〜
「ラブ・ネバー・ダイ」
日生劇場にて
キャスト
ファントム 石丸幹二
クリスティーヌ 平原綾香
ラウル・シャニュイ子爵 田代万里生
メグ・ジリー 夢咲ねね
マダム・ジリー 香寿たつき
グスタフ 大前優樹
噂には聞いていましたが、「ラブ・ネバー・ダイ」一段と素晴らしく進化していました
舞台が美しくて、場面場面が芸術作品のよう〜
これを見るだけでも観劇する価値があると思えるほどです
今回新調したというお衣装も体にピタッと合って、スッキリしていました
前回は「オペラ座の怪人」ファンとしては「辻褄の合わない話」とか「月のない夜のくだりとかヤメテ〜」とか「万里生くんラウルが可哀想すぎる」とか雑念ありありで観ていましたが、今回はそれも承知なので、グダグダ言わずにドップリとロイド・ウェバーの世界に浸れたのも、良かったのかも
先日の平原綾香ちゃんのラジオで、万里生くんが言っていた演出変わった「美の真実」のところも良かったな
グスタフ役の大前優樹くんは、可愛いし、歌がとてつもなくお上手ですね
でも「美の真実」のハイトーンのところは大前くんの声じゃないよね?(←質問)
それで!
わたし的に、とってもワクワクすることがあったのです
オケピの指揮者が、なんと森亮平さん!
海宝直人くんのおかかえ(笑)コンサートマスター、ピアニストの森亮平さんです
最初の指揮者挨拶を見逃していたので、指揮を見ていて「うひょ〜森さんだ!」と気づき、それからはオペラグラスで舞台と指揮も見るという(爆)・・・ホント目が忙しかったです
指揮を後ろから見て森さんとわかるなんて、わたしも成長したものです
長〜い腕と大きい手でダイナミックに、繊細に指揮する森さんの指揮が美しくて大好きなんです
カーテンコールに続くエンディング演奏では、ゾロゾロ帰ってしまうかたが多い中、おそばに行ってオーケストラの演奏を聴かせていただきました
ありがとうございました
万里生くんラウルのことは、次回!