三菱一号館美術館で開催中の「オルセーのナビ派展」に行ってきました

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まず美術鑑賞初心者としては「ナビ派」がわからない💦

館長の説明(動画などから)によると・・・
19世紀末にパリで活動した前衛的な集団で、特徴としては装飾性に富み、日常的な題材を描いている
のみならず、美術展の副題が「ささやきとざわめき」とされているように、幸せの陰に潜む不穏な部分も・・・

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写真上はピエール・ボナールの「庭の女性たち」
縦長の長細いカンヴァスに美しい色彩の服を着た女性たちが動物たちとともに描かれていて、それは日本の浮世絵を意識しているそうです

もう一枚はモーリス・ドニ作の「メルリオ一家」
まさに絵に描いたような(笑)幸せ溢れるファミリー
子供たちのお洋服やちょっとおすましの表情も可愛いラブ照れ

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このポストカードには塗り絵もついていて、お得です爆笑
(2枚1組で150円ですものニコニコ)
ナビ派の色塗りは立体感を抑えたベタッとした塗り方なので、塗り絵に向いているのかもウインク

美術展といえば音声ガイドのBGMも楽しみですが、今回はヴェルレーヌの詩にレナルド・アーンが曲をつけた「妙なるひととき」が素敵でしたニコニコ





三菱一号館美術館は建物もクラシカルな作りで大好きです
絵を見ながら、そして窓の外を眺めながら音楽を聴くのも癒されるひとときですおねがい

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