うつろいゆく季節に心地よく流されながらここにいる

ひとりということが 全体のように感じられて

なにもいらない ただ感覚を研ぎ澄まし

ここにいればよい

こうして幸せを感じられることが いかに幸せか

私は本当にわかっているだろうか

心に真に愛する人を持ち

想いをすべて捧げられることのなんと平和なことか

希望も失望もなく血も流さず

ここで始まり ここで完結する世界の小さくも広く深いことよ

求めるものはすべてここにある

全体である私の心の中で起きること

それはすべて現実であり過去であり未来である

なんの偽りもなく 流れのままに生きる

その先には 完璧な調和の

ありのままの世界がまっている

満たされる空間


B・Evansとともにいる時間


キャンドルが 溶けだすと


ほんとの自分にもどる



雑念のない自分 存在としての自分


ただ ただ 静かに ここにいる


ひとりでいることが 唯一の場所となる


音色だけが そばにいる



その空間には もう なにもなくなってしまったように


光と音と思考のみが存在する


はねる音を 感じることだけが


自分を確認する方法になる



美しいハーモニーに 満たされる


やさしい気持のくるところ


それは 昔 悲しみ憎んだ 深い傷


いたみより 強い想いは 時を超え


心を覆いつくす



そして 新しい何かを生み出した


今までとまったく違う 心の方向を


見出し 導く


やさしく 強く 深い 心の宇宙



私の世界を覆いつくす


愛情 か それ以上


私のくるまる空間が感じる


あなたが包み込む宇宙


離れていれば離れているほど


宇宙は広がる 

はじめまして。

私が詩を書き始めたのは8歳のころ。

秋の夕暮れ、学校の教室から空一面の夕焼けのオレンジ色の中に

葉を落して半円形を描く大きな樹が真っ黒なシルエットとなっていて

そこに夕日が重なった瞬間を見たとき、そのあまりの美しさに言葉にして

残したいと思ったのが始まりだった。

かなり大人になった今でもはっきりと記憶している。

美しいものに触れたとき、書かずにはいられない。

心が張り裂けそうに悲しい時も聞いてくれるのは真っ白なノート。

口に出すと思った通りの表現ができなくて

はがゆくて苦しい時、ノートに言葉をのせていくと

イメージは思った通りの形になった。


私的な詩を高尚な表現も難解な言葉もなく

ただ思いつくまま書いています。

少し時間をゆるめて 自分を振り返る 今を感じる そんな場所にしたいと思っています。