2024年6月14日

ワーテルロー通りに入りました。

これで、コーグレス オスイレイ通り→トランスヴァ―ル通りとこの地域を三角形に回り、

ベルヒェム駅に戻るコースです。

 

最初に注目したのは孔雀の家。8-12番地

最上階の張り出した塔屋が印象的・・・そして中階の窓飾りにミュシャ的女性の絵・・・

とか見ていたら、おうちの人が出てきちゃって、ヒロミはあやしい女です。

微妙に離れて撮影・・・孔雀がみえるかしら?

 

通りの中ほどに、交差点があります。

四つ角の家はどうやら意匠が統一されている。

こういうところがハイセンス。

四季の家?らしい。

壁のモザイクが、やっぱりミュシャっぽい・・・

 

そして通りを渡ると、アオサギの家、27番地。

やっぱりこの、中階のバルコニー周りが美しい。

こういうのに惹かれる・・・

最上階に、アオサギの絵・・・わかるかな?

向かいには、ナポレオンの家と蛾の家、26-30番地。

中央と、右の建物が「蛾の家」

日本人的には蛾と言われると、えええ~って思うけど・・・ヨーロッパの方では蝶と区別がないみたい。

ガレの作品にも、蛾が、ばっさばっさと羽を広げる花瓶があった・・・

この扉のガラスとアイアンのコンビネーションがすばらしい。

ステンドグラスを内側から見てみたい・・・

左の家、ナポレオンの肖像を掲げていますが、

今(ブログを書いていて)ワーテルローの戦いの家を飛ばして、見てこなかったことに気づきました。

やってもうた・・・

でも、きっと、蛾の家の方が好き!

(続く)