2024年6月10日

決勝も、雨に翻弄されるモントリオールとなってしまいました。

路面は濡れています。今は降っていない。これから乾く方向だけど、

そのあとまた降ってくるかも?という状況で、ハースの2台だけがフルウェットのタイヤ、

ほかのドライバーはインターでのスタートとなりました。

 

予選であれほど喜んだPPのジョージはトップを守る、5位だったVCARBのリカルド、

そして8位のユウキはやっぱりスタートがうまく行かない。

(リカルド、スタート遅かったのに、ジャンプスタート?でペナルティ・・・)

 

そんな中、ハースの2台は面白いほどオーバーテイクが決まり、マグヌッセンは14位から5位まで上がる。

が、晴れてきた!青空!路面にラインができて、インターに交換することに。

最初からインターの人たちは、これから来るだろう雨を待って、タイヤを交換することができない。

2位を走るマックスはコースアウト、後方から追いついたノリスが抜き去る。

その勢いでジョージも抜いて、このまま行っちゃうか?と思ったところにセフティカー!

ここでタイヤを交換した上位陣、換えないでがんばったユウキは7位まで浮上。

 

結局最後は晴れた。

セフティカーでタイヤ交換のタイミングをはずしたノリスは3位まで後退、

そしてドライへの交換も、インターを使い切ってオーバーカットを試みたけど、うまくいかなかった。

モナコで1-3だったフェラーリは、シャルルがトラブルでリタイア、カルロスはアルボンを道連れにクラッシュで

いいとこなし。

 

ああ、そして、ユウキはインターもたせて8位だったのに、スピンした?映像ないままに、順位下がってるよ~

終盤の表彰台争い、ジョージはルイスに抜かれたものの、取り戻し、3位だ。

 

レッドブルは負のスパイラル?金土とあんまりよくなかったけど、マックスは強かった。

チェコはスピンしてノーポイント、「チーム残留契約したのに」何度も言われるしね。