2024年5月19日
あと2か月でパリオリンピックが始まる。
長野オリンピックであんなに盛り上がっていたヒロミにとって、
東京オリンピックなんて、なかったようなものだ。
3年前、5月に長野で大会があって、内村選手がH難度、ブレットシュナイダーに挑戦していた。
それを見に行ったのが、最大の思い出かも・・・
NHK杯は、高崎で開催されている。なんか、体操の聖地と化している?
ゆうこさんは現地観戦、ヒロミも一瞬、行こう?と思ったけど辻井さんのコンサートの翌日だしね。
テレビで生中継だ。
ゆうこさんも言ってたけど、演出が華やかになっている。
そうでもしないと、こういった競技は生き延びていけないのか?
内村さんがアンバサダー的役割で(今まで塚原さんだったのに)、解説に塚原さんと亀山さん。
日本男子は、金メダリスト橋本選手がダントツで、パリも内定している。
ところが、指のケガで欠場ですか・・・
そうなると、種目別、技を極めた選手に目が行きますね。
谷川航選手の跳馬。
リセグァン2という技らしい。前方屈身3回宙返り半分ひねり。
一瞬だ。ぶれない。着地ピッタリ。15.433という高得点だ。
岡選手、あん馬の終末技の前に落下した。総合優勝目指してるだけに、もったいない。
あん馬は恐ろしい競技だ。見るからに不安定で、心臓に悪い。
そこに杉野正尭選手のH難度!1つのポメルを3周するという。
こんなのやる人いないと内村さんが言っていた。(自分はやったけど、とも)
細長い台、ふたつのポメルの間をひたすら回転。すべて成功!15.000
開脚系の技はないのね。華やかさには欠けるけど。(思えば鹿島選手はすごかった)
杉野選手の鉄棒、離れ業の連続だった。
ペガンF難度、それからカッシーナ、コバチ、コールマン・・・
14.866かあ~
田中選手の方が、脚の開きはなく美しさはあったが、14.833僅差だ。
そして代表は、
既に内定の橋本、大会優勝の岡、2位の萱、
技の貢献度で、杉野、谷川だ。
田中祐典選手34歳は、4位もう少しだった。すがすがしいインタビューでした。
平行棒の貢献度が欲しかったねえ・・・(正直みんなうまくいってなかった)
パリ!あと2か月、期待している。今度は盛り上がろう!
7月27日予選、29日団体決勝、31日個人決勝・・・8月に種目別
行くぞ来月!(関係ない)
(ゆうこさんに、そういえばアルベールビルの前にもパリに行ったと指摘される)