2024年4月22日

とてもいい天気でした。

駅から目的地に向かうときはそれを楽しみながら、ゆっくり歩きましたが、

戻るときは一心不乱に歩きました。いい天気過ぎて暑い!

けっこうギリギリかも?

走る!

切符も買ってありませんでした。

駅に着いたのが、たぶん4:20分くらいだったのでしょう。

秋田行き新幹線が4:21の出発でした。それに乗るのかと思った駅員さんが、

さあ、早く!スイカを出したヒロミに、新幹線に急げと言いましたが、

そこで、新幹線じゃないんです・・・と言うヒロミ。

 

どこへ行くんですか?

大曲・・・

はい、スイカは使えませんので、切符を購入してください、と券売機に連れていかれる。

大曲経由で秋田、なんですけど、というと、ええ?という反応でした。

(秋田行きあるんだから、新幹線乗ってくれよ)心の声?

 

しかも、カード使おうとしたら、現金が速いです!って現金で切符買ったけど、

カードは使えなかったのか?謎のまま、まだ大丈夫、3番ホームへ行けと指示されました。

 

新幹線だったら、47分だけど、在来線だと1時間45分かかります。

しかも大曲で乗り換えです。

これって、長野の篠ノ井線と同じ?長野から、新幹線以外は、スイカ使えません。

そして、松本まで特急(新幹線もないが)で1時間、各駅だと1時間半以上!

 

角館~秋田は直通もなく、大曲で乗り換え36分ヒマ!改札の外に出れればいいんだけど。

100kmないから途中下車無効だ。

さっき走ったのでのど乾いて、いちばん甘くなさそうなレモン炭酸飲料を購入。

それが裏目に出て、甘くなさ過ぎて、まずかった・・・

 

ところで気になるホームの数字。

大曲のホームに降りたとき、11番線とかあるんだすごいなあ~と思ったけど。

2番線と3番線が同じホームで、今いるのが1番線。

いきなり番号が飛んで、11番になるのねえ~

しかも、ここは、ヨーロッパによくある終着駅形式の駅だった。

ホームを通り抜けるのでなく、ここで元来た方向に戻っていく。

 

そんなことを思いながら、秋田の夕暮れを見ながら、ゆっくり向かうのでありました。

秋田平野(そんなのある?)を西へ、走る電車。

金色に輝きながら、夕陽が沈んでいきます。