2024年4月7日

先月のBSで「歌える!J-POP黄金のヒットパレード決定版」という番組を録画していました。

番組予告に、甲斐よしひろの名前があったので。

それをなんとなく見始めたら、歌える!

今日はF1決勝で、こんなことしている場合ではない!(何の予定もないが)

 

上條恒彦さん元気だった。出発の歌(1971)

後ろから支えられていたけど、ワイルドな歌声は健在だった。

もはや、50年くらい前の歌なのね・・・

 

小林明子、恋に落ちて(1985)

不倫のドラマが流行った時代だった。英語の歌詞が、きっと日本人には歌いやすいフレーズで、

めっちゃ流行ったカラオケで。I’m just woman falling love~

 

東京は夜の七時、これって、当時はあんまり知らなかったけど、

今世界で流行る日本のシティポップというカテゴリで、

夜中のCD通販番組でかかっている。

トーキョーは夜の七時 待ち合わせたレストランはもうつぶれてなかった

 

紙ふうせん!冬が来る前には、ストーブを早く出せという歌だったのね。

坂の~細い道を~夏の、雨にうたれ、言葉探し続けて、別れた二人~

冬が~来る前に~もう一度~あの人と~

(この高音が苦しいけど気持ちいい)

 

そして大黒摩季がなぜか、マキータ ゴメスというラテンの人になって歌う夏が来る、

ついでに私はピアノ、ヒロミは高田みづえちゃんが好きだった。

レコードいっぱい持ってる。プレーヤーないけど。

ピアノに問いかけて~みたけど~

 

ZARDのような人たち・・・永遠。

君と僕との間に永遠は見えるのかな

(彼女の曲は、別れたのか、そうでなかったのか、わからない詩が多かったなあ)

 

加藤登紀子、この空を飛べたら(1978)

ああ、これも50年くらい前なのか?

高校生のとき、英語班だったのに、みんなで中島みゆき、歌っていた。

こんなにも~こんなにも~空が恋しい~

 

最後に、甲斐よしひろだ。

甲斐バンド、まさに高校生のとき、同級生がそれにはまってて、いっしょにはまる。

その後コンサートにも何度も行った。

正本ノンの小説に、甲斐くん、かっこいいの・・・というセリフが出てきて、まさにそうだった。

裏切りの街角、そして氷のくちびる。

HEROや安奈に行かないところがいい。

今夜も氷のくちびるが僕を奪い、ふたつの体の岸辺に~

(なぜひとりで、部屋で、大声で、コンサート状態?)

 

今でもかっこいい!

マイクスタンド回すところもね!

シシド・カフカさんのドラムも超クーーーール!でした。

ああ、楽しかった。

私もう、新しい歌を覚える脳みその余地はないらしい。

別に、覚えなくても、このままで楽しいや、と思う今日この頃。