2024年4月1日

Jスポーツ、久しぶりのロンド ファン フランデレンの放送であります。

そういえば、最近ロードレースの中継多くなったけど、これってなかった?

レースの名称が、ツール デ フランドル(フランス語読み?)だったやつを、

現地に合わせて、フラマン語読みに変えたんだね。

 

で、ヒロミがこのレースを見始めたのは、2008年ごろ?

ブルージュからブリュッセルってブログに書いてあるぞ・・・

優勝は、クイックステップのデヴォルデル、王者ボーネンを破っての勝利だった。

2007年、ヒロミはベルギー旅行していました。

いにしえの都、ブルージュ、北海に面したオステンデそんなところの風情が、

このレースとともに思い出され、石畳の激しいサバイバルなレースとは裏腹に、

街並みに心惹かれるのでした。

 

月日は流れ、その後一世を風靡したスパルタクス、カンチェラーラ、

そして暴れん坊?サガンも今年からいなくなってしまった。

解説の、栗村さんが「カンチェラーラ砲」と評していたのが忘れられない・・・

 

今年、8年ぶりに放送再開で、270km、アントワープ~オーデナールデ

石畳区間が17か所!

ああ、スタート地点のアントワープ・・・

行くぜ!ヒロミも復活?のベルギー旅行。

何百年も前からある教会、フランダースの犬、

だけど、17年前にはなかった新しいものも共存する街。

スヘルデ河のほとりのMAS、これは2011年にできた新しい名所・・・

東京オリンピックで実現しなかった、ザハ ハディドの斬新な建物。

(通らなかったけど、空撮で映った)

これ、すごいよね・・・

こうやって、上空から見ないとだめかもしれんが・・・

 

牧歌的な緑が美しい畑、ときおり現れる住宅街、森、石畳、坂道、の繰り返し。

デルヴォーの美術館は、こういうところにありました。

一戸建てで、それぞれが美しく、庭も手入れされている成熟した街。

そして、いつの時代にも、ふさわしいスターがいる。シクロクロスとの二刀流。

マチュー ファンデルプール。

世界チャンピオンの証、アルカンシェルのジャージを着て、

残り40km付近でアタック。ライバルのワウトは骨折で出場できなかった。

もはや追いつける選手は不在。パーフェクト。