2024年2月4日

去年の10月23日放送の「京都画報」を録画して、見たけど消さずにプロテクトかけていました。

京都のモダンな建築をめぐる回で、それはそのまま、私の永遠の憧れです。

番組は、京都タワーから街を見渡すところからスタート。

 

三条通りのSACRAビル、日本生命京都三条ビル、辰野式の京都文化博物館、

ときて、武田五一の1928ビルにやってくる。星のデザインがほうぼうに散りばめられた、

アヴァンギャルドな、元毎日新聞社の建物である。

 

常盤貴子さんは、この地下のダイニングバー「アンデパンダン」に寄っていた。

タイルがすてき。私も、いつか行ってみたい・・・

次に向かったのは清水の、やはり武田の建築、旧松風嘉定邸、今は湯豆腐のお店。

ここは、見学に行ったことがある。(湯豆腐は食べないで、建物見るだけ)

ステンドグラスが立派で、窓の造形が大胆な印象だ。

 

後半、四条大橋のふもとにあるレストラン菊水、そして、東華菜館へ向かう。

東華菜館も、入りました。

こちらは夕食を食べたことがあります。

 

2010年3月21日(抜粋)

もうひとつの、ヒロミのリクエストは東華菜館。

四条河原町だけど、三条京阪で降りる。先斗町を抜けて、目の前についた。

ヴォーリズだよ。こっちもスパニッシュ得意の建築家だ。

そしてやっぱり中身は(今は)中華なんだ。

鴨川べりに立つ、装飾過多な建物よ。

エレベーターが昔風で、係のおじさまが運転してくれます。

ドアが、入口と出口が違います。

スライド式の3枚ドアです。デザインもステキ。

2階の天井は色合いが華やか。

見たことないけど、関西学院大学の図書館(だっけ?)のお花模様の天井を思い出す。

 

スペインじゃなくて、トルコ?イスラム?そんな感じか・・・

で、やっとビール!卵スープ、青椒牛肉絲、麻婆とうふ、チャーハンと

ほんとに中国旅行?みたいなメニューで。
四条通を歩いてホテルまで。

 

でもまだ帰らない。

来るときに見た、おしゃれなダイニングバーによる。

もとは町屋だったんでしょうね。奥が深い。欄間の彫刻がすてき。

でもメニューは洋風で。グラスワインにしました。

ドイツのカッツ(猫!)おつまみはハモンセラーノ、チーズ盛り合わせ。

ワインは最後少し余ったので、サービスしてくれました。ラッキーです。

 

こんな感じでした。

が、ヒロミの未練というか、後悔は、写真がヘタ!ということ。

ヘタというよりも、薄暗い寄った写真しか残っていない。

(夜だからか・・・?)

もういちど、リベンジしたいのだ。

と、思っていたら、京都に行くことになった!

昼間行きたい!遠くから写真撮りたい!

(つづく)