2023年12月12日

アメリカのジンガス&コレスニック、21歳と22歳。

マイケル ジャクソン見たことないだろう。

でも今年のテーマは80年代、そして若い彼らは、パキッパキに踊っていた。

手の出し方、キック、細かいところまで音を取っていてかっこいい。

コーチがシュピルバンドさんなのね。

久しぶりに見たような気がする。

男性コレスニック、もうちょっとお腹がすっきりしたらいいんだけど。

 

最近のリズムダンスは、こういう現代的(80年は現代?)な課題が多くて、

わたしはちょっとさみしい。

ノリがいいし、きっと今どきのダンサーはこういうのがいいんだろうけど、

ワルツとか、タンゴとフラメンコとか、そういうのに戻ることはないんだろうか。

思い切って、16世紀、バロックでお願いしたいんだけど。

とか思っていたら、ドイツのチームはボン ジョヴィだ。好きだったけどね。

 

後半、NHK杯に来ることになるリトアニアのアリソンと

イギリスのフィアギブ、ここでもすばらしいクオリティで戦っていたのね。

(でも同じモントリオールだ)

 

そして待ってました!地元ギレス&ポワリエ。

やっと見れるよう。

パイパー玉虫色、ポールはリーゼントくさい髪型でなり切る人たち!

前半、ゆるいというかゆったりした曲に乗り、独特のポーズの入った振り付けで、

速い曲に変わって、ツイズル、ステップ、ユニークな形のリフト、

ほかのチームのありきたりなダンスとは、一味違うアプローチ。

ザ ラヴァ― スピークスという二人組の曲・・・イギリスのパンク?

とにかくかっこいい!87点!いいね!