2023年11月24日

NHK杯女子、日本勢は3人エントリーで、三原、樋口、青木。

青木祐奈選手は、国際試合が初登場かもしれない。

去年の全日本で7位だった。シニア勢では3番?くらいだったのに、

ミニマム持ってないから?四大陸にも派遣されなかった。

彼女の得意技、3ルッツ-3ループ。

大会前のNHKニュースでもこれを入れて、

ショートでは、グレイトギャツビーの「Young and Beautiful」を、

この年齢だからこその滑りを魅せたいと語っていた。

21歳なのに!

若くなくても、美しくなくても、愛してくれますか・・・

自分で振り付けもした、美しいプログラムだ。

 

東日本大会では、3-3が入らなかった。

心配よ・・・

でも曲が始まって、すぐに3-3、きれいに入った!

アクセルも、フリップも!ステップも、あなたは若いし、美しいよ!

場内スタオベ!拍手!盛り上がる・・・ところが!

点数が58.28って、会場一気に静まる。

スコア見ると、ジャンプ全てにインフォが、

<マーク回転不足、!マーク踏切り疑問を取られている。

これになっちゃうと、GOEをマイナスにしなきゃいけないんだっけ・・・

思ったよりだいぶ低いことになる。

 

これは、公平と言えば公平?ほとんどの選手が思ったより低い点数で、

会場はなんだか、低レベルの争いを見せられたかのような雰囲気で、どんよりしていくことになる。

 

フランス レア セルナ

ブライアンコーチのもとを飛び出し、ドイツに渡ったレア。

今季GPシリーズは1試合の予定が、ブレイディ テネルの欠場で、出番が回ってきた!

レアちゃん、ルッツ-トゥだけど、ああ、セカンドが2回転・・・

フリップはステップアウト・・・あああ~

いつもキスクラでは元気がないのよ。

(そこでブライアンは冷たかったんだ)

 

 

復活の樋口さん

ルッツで転倒、そのうえ回転不足も取られる。

後半にコンビネーションを試みるが、3-1になってこっちも不発、

そうは言っても、ステップもスピンも悪くなかった・・・と思ったけど、

やっぱり点が伸びない。(まさかの最下位?)

 

後半グループ、ベルギーのピンザローネ選手と、アメリカのソーングレン選手、

10代のふたりがいい演技で1-2。

始まる前には、三原、グバノワ、イエリムの争いと思ったけど、

(みんな、なんとなく元気がない。三原さんも回転不足、qマーク、クオーター)

なんというか、誰なの?あなたたち?という新進気鋭の子たちの争いになった。

(ピンザローネはユーロで注目だったけど、ソーングレンさん・・・