2023年4月14日

S席1列目ですが、ジャッジ側なのが唯一の救いであります。

ただ、フランスチームがジャッジ側に寄っていて、いちばん端に座るジュベール先生がよく見えません。

 

ペアショート

今年の韓国は、ちょっと前の日本チームと同じで、男子と女子2名がめっちゃ強くて、

ペアとアイスダンスは1組参加なので、最下位でも7点取れるというルールで上位をキープしてる。

(開催国、日本に有利なルールだったのですが・・・)

そうは言っても、韓国ペア、ホームページに写真も出してもらえないほどの扱いだったのに、

健闘してる!きっとよくなるよ!

で、わがフランスチームのコバレフ夫妻、ビリー アイリッシュのメドレーで、もはやおなじみ。

スロージャンプがいまひとつ・・・でも後半のステップかっこよく、いい感じで締めました。

カナダとイタリアのタンゴ対決・・・2チームとも同じような点数でいつも争ってた今シーズン。

さいたまではイタリアチームがよくて、銅メダルだったけど、ちょっと調子が下がり気味?

わずかな差で、カナダが上だ。(チーム戦は、順位で決めるのでちょっとでも上ならOKだ)

 

日本のりくりゅうペア、いつもハッピーオーラを与えてくれる。グランドスラムを達成して、

もう疲れているだろうに、80点超えの点数を出してきた。

 

で、去年チャンピオンのアメリカチーム、コーチのトッドが倒れて大変だったんだ。

(トッド サンドさん。長野五輪のころ、活躍していた・・・)

きっとモチベーションはそこにある。

彼らのショートの始まりは、穴から生えてくるような振り付け、衣装も植物のような、血管のような。

そこに根を張り、成長していくような(もしかしたら異世界侵略かもしれないが)

力強いプログラムだ。大きく、パーソナルベストを更新して82点台だ。

すばらしい!

 

アメリカ、強い。1位死守、日本は2位に上がった。