2023年4月13日

WTT1日目、アイスダンスリズムダンス。

なぜフィギュアスケートはジャッジを1人ずつ紹介するのでしょう?

ほかの競技にある?(と、ふと思う。)しかも拍手するし。

そして、ジャッジの後ろのスタッフが何気にかぶりものしてるのも、お約束?

いろんなパターンあり。パンダとか、ダースベイダーとか、ちょんまげとか・・・

 

選手紹介の曲が、ダイジョウブ♪から、カモンカモーン♪に戻ってた。

さて、注目は韓国のカップル。ジュニア2位だ。

申し訳ないが、男性クァンさんは、癒し系の顔立ち・・・だけど

滑り始めると、大層踊れる。クーーール!

で、ジュニアとシニアのリズムダンスの課題が違う。

ジュニアはアルゼンチンタンゴ、シニアはラテンだ。

どうやってジャッジするのよう、と思っていたけど、きちんとラテンで仕上げてきた!

 

次に登場はかなだい、最初のコレオステップから、一気に会場中のテンションマックス!

いつもハラハラ見守る感じだったけど、最後はパーフェクトでした!

だがしかし、こうなっちゃうと次に登場のフランスチームは気圧されてしまう。

いつも同じくらいの点数にいる。ワールドのときも、10位を争っていた。

赤毛のロパレワがいつも悲しそうなんだよね。ちょっとしたミスなのに。

ステップのレベルもだいだい同じくらいなんだろうが・・・5位ですね。

勢いは、かなだいにあったか。

 

上位3チームはワールドのそのまま3チームで、それを崩すのは難しい。

出遅れた言っていたチョック&ベイツはすっかりパーフェクトで、

とんでもない点数をだしてきた。

 

女子ショートプログラム

前半グループにフランス2人。

フランスジュニアチャンピオンのロリーンがんばった!

ワールドでは25位でフリーに進めなかったけど・・・3ルッツ-3トゥ決めた!

ループは失敗だ。でもあとはがんばった!

 

そして、やっとジュベール先生見れたよ。

レアにはすまんが、リンクサイドが気になって。オペラグラス持参。

ケガ明けのレアは、ミスなく乗り切った!(久しぶりかも)

コンビネーションは3-2になったが(予定どおり?)あとはよかった。

後半3ルッツもよかった。ステップで派手な動きを入れてきたが、つまづいてドキッとした。

チームの応援はすばらしいよ!(例年か)

8位と10位だ!がんばった!

 

男子ショートプログラム

ワールドの男子はすごい戦いだった。

ショートで90点越えしても最終グループに残れなかった。友野くん。

その壮絶な戦いのベスト12のうち、9人が再び戦うなんてすごすぎる。

 

韓国、シヒョンさん。4大陸に出ていて、なかなか端正な演技をすると思っていた。

全部のジャンプを、両手挙げて飛ぶ!

そしたら、応援団が作ってきたものは、実物大両手挙げの背負子・・・?

女子メンバーがみんなそれをつけて、キスクラに並ぶと、面白いよ!

 

次に登場したフランス、エイモズくんは、ワールド以上にパーフェクトで、

100点超えの快挙!キスクラで、喜怒哀楽の激しい彼は、

いつも以上に大喜びで、もう、見ていて幸せだ。

 

後半登場のアダムは、事前の演技構成に4ルッツを入れていた。

(ISUのスターティングオーダーから見れるのを最近発見)

すごいけど・・・転倒してしまった。

でも、残りのエレメンツを着実に、そしていつもすばらしいステップは素晴らしく、

92点まで取ってきた!

 

あとの、ジュンファンとイリアはまたしても完璧で、100点超えだった。

その結果、ケヴィン3位でアダム5位だ。

 

1日目終了、フランスチーム大健闘で4位につけています!

 

そうは言っても規制退場あり。

待っている時間に隣の人と話す。

フランスのハコオシなんですか?と聞かれた。

(おー新しい言葉、フランスパッケージで応援ということですね!)

やっぱりわかります?

ハイ・・・ほかの国も応援されてましたけど、フランスのときが一番真剣・・・

(そのとおり!)

そおおおなんですよ~最初は、キャンデロロ(そこからかい!)

で、そのあとジュベール、で、そういうことしてるとみんな情が移っちゃって。

珍しいですよね~

(えっ、でも国別なんだから、国を応援するでしょう)

 

規制退場、ほぼ最後でしたが、かおちゃんと、ジェイソンが、最後まで、見送ってくれました!

すばらしいよ!

また明日!

ちなみに1位はアメリカ。(当然だよねえ)