2023年4月2日
2022-23シーズンジャンプワールドカップ最終戦、プラニッツァ。
フライングヒルだ。K点200m、ヒルサイズ240mというすごい台だ。
解説の原田さんはビビリだったので、フライングヒルは苦手だったそうです。
最終戦は、Wランキング上位30名しか参加できない。
日本は中村選手と陵侑選手の2名だけ。
先に登場した中村選手は237m飛んで、自己ベストを更新・・・というコメントがあった。
オフィシャルの表示にも「PB」が出るようになってる!
そうなんだ!
ここの台のヒルレコードは陵侑選手が持っていて、253m!
西方選手とテストジャンパーの物語「ヒノマルソウル」、
難聴のジャンパー高橋竜二選手(山田裕貴)は、自己紹介で、
「自己ベストは、134mです」というくだりがあった。
そんなの、ジャンプ台によって違うし、現実に言う人いるのかな?と
ちょっと疑問を抱いていた。
けど、あるんだね!
女子でも、伊藤有希選手が200.5mを飛んでフライング3位に入っている。
日本女子も、ついに200超えの時代だ。
ちなみに、原田さんの自己ベストは198mだそうです。
最終戦は、地元スロベニアのザイツ、ラニセクの1-2フィニッシュでした。
こんな大きい台で0.1ポイント差の勝負でした。
日本も、土屋ホームやめちゃった陵侑選手、
チームを越えて、みんなで戦いたいと。応援しています!
来期も、ぶっ飛んでいきましょう!