フィギュア観戦から帰宅、すでに深夜であるがビデオで複合クロスカントリーを急いで見た。
白馬も雨だった。
スノーハープ5kmのコースを3周する。
1分30秒遅れでスタートした健司は、1週ごとに順位をあげてきて、
10km過ぎには4位グループに追いついた。
1位はダントツでビーク、金メダル獲得は決定的な差をつけていた。
でも4位集団はとても熾烈な争いで、シュテヒャー、クチェラ、次晴、健司がデッドヒートをしていた。
2位はラユネン、3位は前日から大健闘のストリャノフ、
そして次に会場に入ってきたのは4位の集団だ。
最後に、それを制したのは、健司だった。
彼は、まさに死力を尽くしていた。メダルまで本当に、あと一歩だった。
次晴は6位で、ふたりが力を出し尽くし、ゴール後に倒れている姿が印象的だった。
メダルは逃してしまったけど、荻原兄弟はかっこよかった!
ビデオなのに応援してしまった。
団体戦はジャンプとクロスカントリー両方応援に行く予定だ。
この勢いで頑張ってほしい。