2022年11月18日

アイスダンスが、いちばん楽しめる!

でも今年から、リズムダンスのエレメンツが変わって、まだ馴染めない。

課題のコンパルソリというか、パターンダンスのエレメンツもなくなってしまった。

みんな同じでつまんないから、エンターテイメント方向に進んでいるのでしょうが。

ちょっとさみしい。

 

高橋さんが転向してから日本での注目度は上がってる。

これを、チームココは快く思うか?全日本まで持ってかれるのはちょっと、だと思うけど。

ちなみにヒロミが泊ってるホテルはKOKOホテルです・・・

なんというか、点が伸び悩んでる。

フィンランドからやってきた折原&ピリネンの方が勢いを感じさせる。

 

そして3番が中国のワン&リウ。

今年は中国って誰もエントリーしないものと思ってた!

リウさんの、黒髪にちょっとメッシュが入ってるのがかっこいい!

チャップリンメドレーのような独創的なものを期待・・・だけど

今シーズンはみんなラテンで、正直言って、みんな派手で元気、同じに見えて

違いを出すのが難しい。

 

そこを、コレオグラフィックリズムシークエンスというフリーダンスにもあるような、

ショートサイドで自分たちのダンスを見せつけるやつ、で強い印象を与えたい。

ジャッジ側じゃない、裏からなのは辛い・・・

 

まあいいか。

 

前半グループの最後が村元&高橋=かなだい

この裏サイド直近から始まる。会場モニター、誰かの団扇が映ってるのはわざと?

最初から全開のステップ、会場拍手。

↑この、大ちゃんが、村元さんの腕にそろそろっ指を動かす仕草が好き。

 

ただ、大ちゃんのスタミナが心配で、

子を見守る親のような心境になる。

ツイズル怖すぎる。2本目乱れたけどなんとか大丈夫!

最後がリフト、恐ろしすぎる~!でもうまくまとめた!

会場、KNDIのバナーであふれる。

75点!すごい。りくりゅうもすごいけど、こっちも驚異的だ。

 

後半。

フランスのロパレバ&ブリッソはパパシゼ休養中のホープ。

フランス大会で表彰台だったけど、日本ではなんだかエフゲニアの表情がすぐれない。

ヒロミの憧れ、赤髪のショートカットがお似合い。

低い姿勢のステーショナルリフトがしっとり美しい。

 

グリーン&パーソンズ(アメリカ)

組んで2シーズン目?アメリカはハベル&ダナヒューが引退で、

ホワイエク&ベイカーは日本にエントリーしなくて、

(イギリスのフィアー&ギブソンも来ない!)

ちょっとさみしいヒロミを元気づけるフレッシュなカップルだ。

ボン、ボン、という強い音をよくとって、勢いのあるステップで暫定1位。

 

ボードリー&ソレンセン(サアアンスン?)(カナダ)

大柄な、とても絵になる美しい大人のカップル、

それを踏まえたゆっくりした情緒あるステップで始まる。

後半スピードを増し、キレキレのダンスで終わる。

モントリオールで練習しているけど、雰囲気が、

ローゾン&デュブレイユを彷彿させる。

85.66点!

 

これは、優勝候補筆頭、チョック&ベイツヤバいのでは?

ラテンは、パッションと野性味あふれる彼女の魅力を引き出すリズムのはず、

なのにスケートアメリカでは点数に伸びがなかった。

期待しすぎ?どこも失敗はないように見えた。

85点ちょうど!

 

ちょっとの差だ。こりゃあわからない。