2022年10月31日

スケートアメリカの選手の方がハイレベルだった?

と思ったショートの滑り出し。

出場選手は、ことごとく撃沈・・・

5番滑走の三浦佳生選手が出てくるまでみんな60点台。

三浦選手は2連戦、90点越え。

そしてイタリアのマッテオの悪い子プログラム(勝手に命名)は80点台、

ワールドチャンピオン宇野さんもちょっと失敗して89点で2位スタート。

(G線上のアリア、神に召されそうな平穏さが・・)

 

だがしかし。

レベルが低いなんて言って失礼しました!

全員、4回転を入れてくる、しかも複数!しかも後半!とか。

ここではジャンプのことばっか書いてるけど、それ以外もなかなか。

 

コゴレフ(カナダ)はスパルタクス、鎧の衣装がかっこいい。大きくなったねえ。

4トゥ、4サルコ、3アクセルの3連続をはさんで4サルコ!

セレフコ(エストニア)お兄ちゃんの方。見た目が北欧の王子様。

ピアニスト、でしたが。4ルッツ?とか表記が出ましたけど?違うよね。

でもそのあと4トゥ。後半だんだん体力がなくなっちゃう?

でも、美しい!

 

ジミー・マ(アメリカ)4トゥ

ブリッチギ(スイス)4トゥ-2トゥ、4トゥ

 

デニス(ラトビア)4サルコに挑戦した?ほかのジャンプもステップアウト多し。

得意のスピンも、後半のステップもなんだかばらんばらんで、立て直しに期待。

オーゼル(カナダ)誰かの代わり(ボーヤン?)でNHK杯にも来るね!

Paint it Black!すらっとして、なかなか強い表現で、4トゥも入れてきて、

今後有望?

 

プルキネン(アメリカ)昨シーズンラスト、ワールドですばらしい演技を見せた。

今年はこれからか?でも4トゥ入れてるもんねえ。これからだ。

キーガン(カナダ)すばらしい4トゥからスタート、次のコンビネーションもきれいに入れて、

あとはパーフェクトプログラムだった!コレオの盛り上がりはすばらしい!

でもショートの出遅れが響いて、4位は変わらず。

 

マッテオ(イタリア)Talking to the moon

最初の4トゥがステップアウト、でも次の4ループはすばらしかった。

こののびやかな曲に滑りが合っていた。後半、観客をむっちゃあおって、

そういうところがイタリアン。

ジャンプはキーガンの方がよかったけど、逃げ切り3位だ。

 

宇野(日本)4回転5本!きっと本調子ではないんだろうけど、攻めました。

183.17で、きっとまだ伸びしろありですね。

 

三浦(日本)スケアメと、構成変えてきた?最初に3アクセル-オイラー-3サルコ。

それから4トゥ-2トゥ、4サルコが転倒、後半の4トゥもダメだった。

でも、「ビューティ」度が上がってるよ!171.23で昌磨くんに逆転されたけど、

2連続で表彰台はすばらしい滑り出しだと思いました。

ファイナル行けるかな?