連絡帳。
私の地域では、毎日子どもが、次の日の持ち物や宿題を書くのに使っています。

そして、こちらから保護者の方に伝えたいこと、保護者の方から学校に伝えたいことを書くために使っています。

ほとんどの学校がそうかなと思っているのですが、違ったらごめんなさい。


私は1年生はもちろん、6年生でも連絡帳を毎日集め、きちんと明日の連絡が書けたかを確認してサインをします。

6年生ともなると、書かずに済まそうとする子も出てくるので、それを阻止するためと、保護者の方から手紙があったときに、見逃さないようにするためです。
子どもはおうちの方が何か書いても、出し忘れることも多いので…

1年生を担任するときは、必ずおうちの方に毎日連絡帳を確認してサインをするようにお願いをします。

こちらからの連絡を知ってもらうためと、宿題や持ち物などを一緒に確認してもらいたいためです。

昔は6年生の保護者にもそのことをお願いし、ほとんどの方が見てくださっていました。

しかし、最近は低学年の保護者でも見てくれない方の方が多いです…

保護者の方にお願いをしても、

自分で責任を持ってやらせたいので…
やらなかったら自分が困ればいいので…

などとおっしゃる方がいて、家庭のことなので、なかなか何度もお願いできないのが実情です。

そのように保護者の方が連絡帳を見なくてもしっかりやる子もいますが、残念ながらほとんどの場合、

自分で責任もってできない
忘れ物をしても困らないし、先生にも叱られ慣れている

そんな子が多いです。

そして、低学年でそうなってしまうと、高学年でなおることは、まずありません。

そして逆に、保護者の方が連絡帳をしっかりと見てくださっている子は、

忘れ物をしないし、連絡帳の字も丁寧です。

そしてその習慣は高学年でもずっと続きます。


毎日、連絡帳を見るのは大変かもしれませんが、それをするかしないかで、子どもの生活習慣はかなりの差が出ます。


また、最近多いなと思うのは、こちらから連絡帳にお手紙を書いても、一言もお返事を書かずに印鑑だけや、サインすらないことです。一言ある方ないかだけの差でも、受ける印象はかなり変わります。

さすがにサインがないと、子どもにおうちの方に見せたのかを聞くんですが、そうすると子どもは見たと言います。そうすると、子どもを疑うわけにもいかないので、じゃあいいよ、となります。

私は絶対に伝えなければいけないことは基本的には電話と思っているので、連絡帳に書くお手紙の場合は多少、重要度が下がります。なので、保護者の方が知らなくても困ることはないであろう内容なので、子どもが見せたといえば、それで終わってしまうわけです。



たかが連絡帳、されど連絡帳。



連絡帳一つで先生と子ども、先生と保護者の関係が変わることがあります。

まずは毎日、連絡帳をチェックしてほしいと思います。