毎年このくらいの時期になると、来年度の1年生の就学時健康診断が行われます。
健康診断と、どんな子なのかをみるためのものです。
学校によって違うと思いますが、面接のようなものをして、来年度のクラス編成の参考にすることもあります。
もちろんクラス編成はそれだけがもとになるわけではなく、幼稚園や保育園からの申し送りなども参考にします。
私は今年、面接を担当しました。簡単な質問をして、その受け答えの内容や様子をみます。
ほとんどの子が何も問題なく済んでいくのですが、たまに、気になる子がいます。
例えば、
落ち着いて座っていられず、離席する。
質問をしても帰ってこない。
お母さんと離れられず、ずっと泣いている。
質問と関係のないことをずっと話している。
などなど…
緊張していて、答えられない子もいますが、そういう子はなんとなく分かります。
緊張とは関係なく、上記のような子は、発達障害を疑います。
その場合、通常学級でやっていけるのか、特別支援学級に行った方がいいのかを考えます。
特別支援学級を勧める場合、幼稚園や保育園の時点で、発達障害などの障害が分かっていて、特別支援学級を考えている保護者の方はすんなり受け入れていただけるのですが、そんなことを少しも考えていなかった保護者の方の場合、なかなか簡単には受け入れてはいただけません。
そして、頑なに通常学級がいいとおっしゃる保護者の方がとても多いです。
それはなぜか。
自分の子どもの障害を認めたくないから。
みんなと同じことをさせたいから。
この2つが多いかなと思います。
もちろん、その気持ちは十分に分かります。
分かってる上で勧めています。
それはなぜか。
その方が、その子のためになると思うからです。
長くなりそうなので続きます,