アゲハの時間 あこやの時間 あなたの時間 | フラワーエッセンスナビゲーター☆☆チョンボン

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庭のレモンの木に

卵を産みつけてる

 

9月のアゲハ。

 

 

秋の幼虫は

 

さなぎのまま

越冬するものもいるらしい。

 

 

無事生き延びられたら

 

春に蝶となる。

 

Flickr

 

 

冬越ししなければ

アゲハの寿命は2か月ほど。

 

 

その間に

 

変容を繰り返し

 

200~300の卵を

 

産み付けて回る。

 

 

 

 

 

 

以前読んだ漫画を思い出しました。

 

 

 

 

 

蟲師は

 

蟲(むし)と呼ばれる

 

人でないものと人とのかかわりを

 

描いています。

 

 

 

蟲は蟲で存在理由があるのですが

 

時に人に取りつくと

 

人の害になる場合があります。

 

 

 

蟲師は蟲を

 

本来いるべき場所に戻します。

 

 

 

 

 

 

「露を吸う群」編

 

 

蟲に取りつかれた少女あこや。

 

 

あこやは、毎晩死んで

 

翌朝生き返る

 

死と再生の

 

生き神としてあがめられていた。

 

 

 

あこやを治療に来た蟲師。

 

 

 

蟲師

「その蟲の生涯はおよそ1日。

 

それをお前さんは

毎日味わっていた。」

 

 

あこや

「それでかな。

 

1日1日

1刻1刻が

 

息をのむほど新しくて

 

何かを考えようとしても

追いつかないくらい

 

いつも

心の中がいっぱいだったの」

 

 

 

 

蟲が去ったあこやは

 

夜になっても死ななくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あこや

「(蟲がとりついていた時は)

陽が暮れて

眠りにつくころ

 

 

いつも

 

とても満たされた気持ちで

目を閉じていたのに

 

今は恐ろしいの。

 

 

目が覚めても

 

ただ昨日までの現実の続きが

待っている。

 

 

目の前に広がる

 

あてどない膨大な時間に

 

足がすくむ…」