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典型7公害に見る地球環境問題

11月8日(月)午後、エコ(環境問題)

産業革命 以降に発生した公害を
「典型7公害」と言い、

大気汚染 、水質汚染 、土壌汚染 、
騒音、振動、地盤沈下 、悪臭に区分されている。


日本では、前回も触れたが
高度経済成長期 に発生した「4大公害病」
(水俣病 、新潟水俣病 、イタイイタイ病 、四日市ぜんそく )

この4大公害病に関しては、1967年に制定された
「公害対策基本法 」によって改善されている。
その後、1993年に「環境基本法 」の成立によって
廃止されているが、内容の大部分は引き継がれている。


現在は、公害問題 という狭い範囲のものではなく、
地球環境問題 という全体を捉えた「環境保全」という
考え方が人類共通の問題とされている。

地球規模に意識が向いたきっかけとしては、
1970年3月に設立されたローマクラブ が
1972年に発表した「成長の限界 」と
同年開催の「国連人間環境会議 」だ。


以降、典型7公害のうち3つを取り上げる。

1、大気汚染

主要な大気汚染の原因物質
 1)ばい煙
  硫黄酸化物 (SOx)、窒素酸化物 (NOx)・・
 2)粉じん
  一般粉じん、特定粉じん (石綿 :アスベスト )
 3)自動車排ガス
  CO、HC、NOx、粒子状物質 (PM)
 4)有害大気汚染物質
 5)揮発性有機化合物 (VOC)

現状
工場などの固定発生源、
自動車、航空機などの移動発生源があり、
気体、粒子などの形態で発生している。

かつては、SOxなどの「産業公害型」の大気汚染が
深刻な問題となっていたが、
近年は、「都市生活型」といわれている大気汚染で、
自動車排ガスのNOxや浮遊粒子状物質 (SPM)による
大気汚染対策が課題となっている。
また、
NOxやHC類が原因となって発生する
「光化学スモッグ 」も問題視されている。

特にVOCはSPMや光化学スモッグの原因物質となっており、
2006年に「大気汚染防止法 」が改正され、
塗装を行う工場や工事現場、印刷所、接着剤や洗浄剤を
使用する工場などVOCの排出量の多い施設が規制されている。

それによって、
排煙に対して集じん装置、排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の
設置が進み、また、大都市地域の大気汚染改善のため、
「自動車NOx・PM法」により
使用・所有できる自動車を制限している。


2、水質汚染

近年、大量の生活排水 が流入し、汚染物質 が蓄積しやすい内湾、
内海あるいは湖沼、都市部の中小河川などの「閉鎖性水域」での
水質の改善が課題となっている。
また、
有害化学物質 の地下浸透や廃棄物 の不法投棄 などに
起因する地下水汚染 などが問題となっている。

ちなみに、飲料として使用できる水は、
地球全体のわずか約0.01%にすぎない。

原因の殆どは、工場・事業場からの排水や
一般家庭からの生活排水だ。
工場などは法規制があるが、
一般家庭に対する法規制は見られないので、
垂れ流し放題になっていることだろう。

特に家庭からの台所排水、トイレ排水などの生活排水や
農業、畜産、食品関連事業場から排出される
有機物 、窒素、リン などの有機物は水中の微生物による
分解されはするが、量が多いと水中の酸素量が減少し
腐敗してヘドロとなり沈殿する。

このような事情から、僕は江戸前の魚などは
食べたくない。

また、有機物や硝酸塩 、リン酸塩 などの栄養塩 類が増えると
富栄養化してプランクトン や藻類が大量発生し、
赤潮 やアオコ の原因ともなる。

1970年に交付され、2005年に改正された
「水質汚濁防止法 」では、人の健康被害を起こす恐れのある
有害物質 26種類を健康項目として排出基準を設けて規制している。
そして、
水質汚染の度合いを測定評価するためにBOD、CODなどの
12項目を生活環境項目として水質基準を設定し規制している。

ただ、規制による対策も重要ではあるが、
抜本的に水質を改善していくためには、
「健全な水循環 」を取り戻すことが重要となる。


3、土壌汚染

特徴としては、水や大気に比べて移動性が低く
土壌中の化学物質も拡散・希釈されにくいので、
いったん汚染されると長期的に汚染状態が継続し、
放置すれば人体に影響を及ぼし続けることになる。

他にも、農作物や植物の生育阻害、生態系への影響が
考えられる。

保全対策として、2003年に「土壌汚染対策法 」が施行。
2009年に改正された。

しかし、局所的に発生し、外観からは発見が困難、
明らかな健康被害は生じさせにくいことから、
土壌汚染が明らかになることは少ない。

なので、未然に防ぐだけでなく、
現状から汚染の拡大を防ぐ意識も持つ必要がある。


伝え聞いた話によれば、
地球上で汚染されていない場所は
既に存在しないという。

環境破壊の原因にもなっている人口増加

11月8日(月)午後、エコ


約800~400万年前に最初の猿人が誕生し、
産業や経済が発展する以前の自給自足型経済では、
物や食料の生産・供給は限られていたことで、
目立った人口増加は見られなかった。

しかし、産業革命以降
人口が増え始め、特に1960年から2000年にかけては
人口が2倍になっている。

現在のペースで人口が増え続ければ、
2050年には90億人を超える見込みだ。

それによって、
自然環境の保全、資源・エネルギー問題・食糧問題などの
取り組まなければならない緊急課題が生じている。

日本でも、1960~1970年代の高度経済成長期に
産業公害が発生している。
公害対策基本法によって状況は改善されているが、
現在は、都市への人口集中やクルマの増加によって
新たな都市生活型公害という課題が発生している。
(93年の環境基本法の成立により、
 公害対策基本法は廃止されている)

一方で、
途上国でも急激な人口増加と貧困といった社会問題を
抱えながらも先進国並みの豊かさを追求している。

それらの人々すべてが豊かになるためには、
いったいどれだけの資源・エネルギー、食料があれば
良いのだろうか。

地球温暖化の原因とされている二酸化炭素の排出量は
いったいどれだけ増えていくのだろうか。


実際に、1906~2005年の100年間で0.74度
気温が上昇していると言われているし、

近年、東京の冬日がほとんどなくなってきている。
逆に、熱帯夜が増加してきている。


エコロジカル・フットプリントという
人間活動が地球環境に与えている負荷を測る指標をもとに、
日本並の消費社会を支えるために必要な地球は
「2.3個」と言われている。

ちなみに、
日本で廃棄されている食料は
年間「1,380万トン」だ。

11月12日(金)午後、ビジュアルトレーニング

久しぶりのビジュアルトレーニングだ。


何週間振りだろうか、

本当に久しぶりで前回何をやったのか

忘れかけている。


まぁ、何かのキッカケで

ふと思い出すこともあるので、

思い出せないものはほっておこう。。



では、

最初にワークをやった。

グループコーチングだ。


数人でグループを作り、

1,一人が自分の課題としていることを話す。
(1分)

2,他のメンバーで、課題を明確化するために質問する。
(2分)

3,課題発表者を承認する。
(1分)

4,課題発表者が輪の外で外向きに座り、
  他のメンバーでどうしたら良いと思うかディスカッション。
(3分)

5,課題発表者が戻り、気付きなどを挙げる。
(1分)


自分の課題に対して、

第三者の人がディスカッションをするので、

自分の発想にはなかった解答がある。


時々、こういう形で脳内整理というか、

何らかの切っ掛けになるので

やるのも面白い。


その後、

ビジュアルトレーニングの本道。


今日は、座り方と聞き方だ。

座り方から、

1,椅子の前半分ほどに腰掛け、背もたれは使わない。

2,(男性)上腿の間は拳を横に2つ分ほどの幅。
  (女性)膝を閉じる。

3,(男性)足は少し前に出し、つま先をやや外向きに。
  (女性)足を揃え、左右どちらかに寄せる。

4,(男性)手を膝の上に置き、自然に開く。
  (女性)腿の上に置き、両手を重ねる。

5,(男性)上半身をやや前かがみ。

もちろん背筋は伸ばす。


このような座り方一つで相手に与える印象は

格段に良いものになる。


そして、

聞き方

4段階あるようだ。

1,聞いているというフリをする。

2,自分の解釈で聞く。

3,傾聴する(頷きや相づちを打ちながら)。
  頷きは、へそあたりから体が前後に動くように。
  相づちは、ほ~!、なるほど~!、そうなんですか~!
  のような感じ。

4,拍手する。
  手の位置を頭の高さ位に上げ小刻みに
  周りに視線を送りながら

  スタンディングオベーションで周りを巻き込むのも有りだ。
  むしろ講話者はあなたに興味をもつ。


実際に自分がスタンディングオベーションされたら、

感動する。