先日の
かなり前の話しです〜
「とんぶり」って知ってますか?
「《ど》んぶり」じゃなくて
「とんぶり」
写真を撮り忘れたので
ちょいとネットからお借りしました〜
こんなの!
キャビアみたいなので
畑のキャビアともいわれてる
ホウキギ、ホウキソウ、ホウキグサの
実を加工したものだそうです!ウィキサマヨリ
この「とんぶり」が手に入ったということで
マイブーム「みをつくし料理帖」の
《ははきぎ飯》を作ることに!
↓小説の話しです!
江戸時代のとんぶりは
腎臓病や浮腫みを治す薬といわれていて
またある国では加工して料理として
食べることを知った主人公《澪》は
思いをよせる《小松原さまのお母さま》に
山芋のとろろ飯の上に「とんぶり」を
かけた《ははきぎ飯》をお出しした
って話し!
コレがとんぶり!
山芋をダシと合わせて
ご飯にぶっかけ〜
んー
本当にキャビアみたい!
盛り付けはかわいいけど
食べると
こーなるんだよなー
お母さまいわく
「そなたが食べる者の気持ちを大切に思うておるのが、ようわかった」
「精進を厭わぬ心ばえ、決めた事をやり通す芯の強さ、加えて心根の優しさ。あれの人を見る目の確かさを、此度ほど誇りに思うた事はない」
まあ小説ではこの後いろいろあるんだけど
料理の感想は
んーん
美味しいよ!
ふつーに「とろろ飯」が!
「とんぶり」がおもしろい食感
プチプチしてるってくらいかなー
次は違う食べ方してみよっと!
そんなある日の出来事でした〜