今週も面白動画をお休みして
読書報告の時間とさせていただきます
逃げちゃダメよ~
コウトウシラン・・・紅頭紫蘭って書くみたい
映画を見て、間もなく読んだ原作のことをほったらかしておりました
いろいろとネタがあったりして
ついつい後回しにしちゃってたわけです
吉田修一著「国宝」
上下巻で、上巻が青春篇、下巻が花道編となっています
とても面白かった映画でしたが
どんな原作なんだろうと興味を持って読んだわけです
原作を読んで、いちばん驚いたこと
映画は原作の半分も映画化してなかったんだということ
原作は
映画以上に波乱万丈です
これでもかというくらいに修羅場が連続しちゃいます
ラストも映画と原作ではまったく違いますね
どちらも面白いんですよ
これだけの長編小説を3時間でまとめ上げる脚色はすごいですね

もうひとつ、すごく驚いたのが
原作では3人いる主人公級の人物が
映画では2人に絞られていたことですね
喜久雄が花井半二郎に見初められるきっかけになった
少年時代の踊りをともに演じた徳次
原作ではとてつもない存在感で、ある意味もっとも印象的でもある登場人物なんですが

映画では脇役中の脇役になっちゃってるんですね
まあ、徳次も描いてたら4時間でも足らなかったでしょう
そういう意味では、映画だけで満足するのはもったいないと思います
この原作はさらに深く、さらに面白いですよ
というわけで、本日のおやつ写真です







