オニノゲシ・・・これ花じゃなくて実なんだって
最初に見たのは1979年の日曜洋画劇場だったかな
ぶっ飛んだ吹替も面白かったんです
1974年のアメリカ映画「ヤング・フランケンシュタイン」
監督は、メル・ブルックス
出演は、ジーン・ワイルダー、マデリーン・カーン、テリー・ガー、クロリス・リーチマン、マーティ・フェルドマン、ジーン・ハックマン、ピーター・ボイル、ケネス・マース・・・
はっきり言って、怪優たちの怪演のオンパレードです(爆)
監督のメル・ブルックスは、いわずとしれたパロディ映画の巨匠です
DVDには、海外作品としては珍しい「NG集」が収録されてます
フランケンシュタイン博士のひ孫が主人公
ひいおじいちゃんの残した遺言により
トランシルバニアに出向き、そこでフランケンシュタインの秘密の記録を発見し
自らも、死体の再生に挑戦しようとします
が・・・助手の手違いで、異常者の脳を使うはめになってしまい・・・
登場人物のひとり、フランケンシュタイン城の家政婦
フラウ・ブルッハー(ブルッハー夫人)
演じるのはアカデミー賞女優のクロリス・リーチマン
まるで別人のメイクで、共演者たちをNG地獄に突き落としたといわれています
「ブルッハー」という言葉を発すると、馬が興奮していななくというギャグをご覧ください
ブルッハー夫人・・・日本語吹き替え版では「ミス・バニククイ」だった記憶が(馬肉食い)
クロリス・リーチマンの間の取り方は本当にすごいでしょ
火のついてないキャンドルって(笑)
冒頭で、大きなドアノッカーが登場します
助手のインガを馬車から抱き下ろそうとした博士が「なんというノッカーだ」
インガ「まぁ、ありがと」
英語の先生に教わりました「ノッカーっておっぱいという意味もあるのよ」
こういうのは素人じゃわからないギャグですよね
機会があったら、ぜひぜひおススメです
というわけで、本日のおやつ写真です