2005年のアメリカ・イギリス・オーストラリア合作「チャーリーとチョコレート工場」
監督は、ティム・バートン
原作は、ロアルド・ダール(チョコレート工場の秘密)
出演は、ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、、ヘレナ・ボナム=カーター
児童小説の映画化です
世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のチョコレート
チョコレートの中に金色のチケットが入ってたら、チョコレート工場に招待されるという告知があり
世界中で大騒動が起き、その結果5人の子供たちが選ばれ
保護者と一緒にチョコレート工場に招かれます
チョコレート工場の中は、まさに奇想天外なファンタジーの世界
本当なら、子供たちはワクワクが止まらくなるはずなんですが
5人の子供たちのうち、4人はかなりクセの強い性格
食いしん坊の太っちょ
チョコレートよりガムが好きな極端な負けず嫌い娘
金持ちの超わがまま娘
テレビ大好きのやたら反抗的な少年
そして、もうひとりは
貧しい家庭に生まれても、家族思いの優しい少年
5人のうち、ひとりだけ
最後に特別なプレゼントがもえるとあって、子供たちは悪い意味で張り切っちゃいます
ティム・バートンならではのファンタスティックな世界にどっぷり浸れます
わたしの予想してたよりも面白く、楽しめました
ジョニー・デップってこういう一面もあるんだぁって
ただ、すごく気になったのは、クセの強い子供を演じた4人の子役
とても上手ではあったんですが
こういう役を演じて、実生活に影響はなかったのかなって心配になるくらい
よくまあ親も、こんな役でも引き受けさせたなって
そのくらい憎たらしいイメージでしたね
主人公の少年が健気で可愛らしかったから、なおさらですね~
というわけで、本日のおやつ写真です