2024年初の大川美術館です
桐生市に、こういう美術館があるって
本当にすごいことだと思います
ナンテンでしょうか・・・グーグルレンズはナンテンと答えましたよ
このところ、大川美術館の企画展は
桐生市というピンポイント系の視点からのものが多くなってるんです
それだけ桐生市にはゆかりのある芸術家が多いのですよ
いつ訪問したのかバレちゃいそうな写真です
2月5日の雪の翌々日
まだあちこちに雪が残ってます
雪の翌日だと、大川美術館への急な坂道2連発に不安がありました
で、翌々日ってわけ
坂道はへっちゃらでしたよ
現在開催中の企画展は
「大川栄二生誕100年記念 コレクターの目」
大川栄二氏は大川美術館の創設者にして初代の館長でした
桐生市出身の大川氏は、三井物産→ダイエー副社長→マルエツ社長・・・というキャリアにおいて
絵の収集を始めてコレクションを増やし
出身地の桐生市に大川美術館を創設しました
今回の企画展は、大川栄二氏の40年にわたる7500点にもおよぶコレクションから
厳選された逸品を展示して
ひとりの美術コレクターの情熱を感じてもらおうというもの
松本竣介や野田英夫といった、コレクションのきっかけとなった画家をはじめ
大川コレクションによって、その名を高めた画家たちの作品もたくさんあります
村上肥出夫、難波田史男、加賀孝一郎、鈴木満、掛井五郎、島崎蓊助(島崎藤村の三男)
さらに19世紀フランス、ドイツを中心とした版画のコレクションも展示されてます
ミレー、ルノワール、ルドン、マネ、シニャック、クリンガー、パウル・クレー、エゴン・シーレなどなど
地方の美術館としたら、すっごく贅沢な時間を過ごすことができますよ~
うむ、今日は本当のわたしらしく、なかなかマジメなブログになったぜよ
ジェネリックセンム♪はこうでなくちゃ