去年の暮れの日帰り弾丸旅行
長野県の小布施まで、電車で行ったんです
なぜ車で行かなかったかというと
絶対に眠くなるだろうとわかってたから(爆)
寝る子は育つといいますが
寝るおじさんはどうなのよ
前後左右に育っちゃうんだぜ(爆)
昨日のブログで、ツバキだかサザンカだかわからないって書いたんですが、どうやらサザンカみたい
さて、わたしがなぜ小布施に行ったのかと申しますと
そりゃぁもちろん
小布施といったら葛飾北斎
「北斎館」がお目当てだったのですよ
誰ですか、疑惑のまなざしを向けてるのは?
「北斎漫画が大集合! 浮世絵いろは」展
こんな魅力的な特別展を見逃すことはできません
もう、このポスターの絵だけ見ても
北斎が只者じゃないってわかりますよね
変顔シリーズもあるでよ
館内は、フラッシュを使わなけれな写真撮影可能です![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
まあ、今のデジカメやスマホの機能なら、フラッシュなんて必要ないですから大丈夫ですね
いきなり北斎がお出迎え![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
葛飾北斎は、晩年の83歳から88歳にかけて
何度か小布施に滞在し、屋台の天井画や岩松院本堂の天井画といった大作を残しています
年齢を考えたらとんでもないことです
富嶽三十六景をはじめとする錦絵はもちろん
最晩年の肉筆画はとてつもなく魅力的ですが
スケッチ集のような北斎漫画も大好きです
とりわけ、ユーモアがバツグンなんですよね