去年の暮れの日帰り弾丸旅行
 
長野県の小布施まで、電車で行ったんです
 
 
なぜ車で行かなかったかというと
 
絶対に眠くなるだろうとわかってたから(爆)
 
 
 
寝る子は育つといいますが
 
寝るおじさんはどうなのよ
 
 
前後左右に育っちゃうんだぜ(爆)
 
 
 
 
 

 

昨日のブログで、ツバキだかサザンカだかわからないって書いたんですが、どうやらサザンカみたい

 

 

 

さて、わたしがなぜ小布施に行ったのかと申しますと

 

そりゃぁもちろん

 

 

 
 
 
小布施といったら葛飾北斎
 
「北斎館」がお目当てだったのですよ
 
 
誰ですか、疑惑のまなざしを向けてるのは?
 
 
 
 
 
「北斎漫画が大集合! 浮世絵いろは」展
 
 
こんな魅力的な特別展を見逃すことはできません
 
 
 
 
 
もう、このポスターの絵だけ見ても
 
北斎が只者じゃないってわかりますよね
 
 
変顔シリーズもあるでよ
 
 
 
 
 
館内は、フラッシュを使わなけれな写真撮影可能ですカメラ
 
 
まあ、今のデジカメやスマホの機能なら、フラッシュなんて必要ないですから大丈夫ですね
 
 
 
 
 
 
いきなり北斎がお出迎え爆  笑
 
 
葛飾北斎は、晩年の83歳から88歳にかけて
 
何度か小布施に滞在し、屋台の天井画や岩松院本堂の天井画といった大作を残しています
 
年齢を考えたらとんでもないことです
 
 
 
 
 
富嶽三十六景をはじめとする錦絵はもちろん
 
最晩年の肉筆画はとてつもなく魅力的ですが
 
 
スケッチ集のような北斎漫画も大好きです
 
 
とりわけ、ユーモアがバツグンなんですよね
 
 
 
 
左下の布袋様の恰好とか
 
 
 
 
 
風に踊らされる人々の姿とか
 
 
 
 
けっこうリアルに描いてますが、タコの目だけが(爆)
 
 
 
 
 
ご存じ「雀踊り」・・・身体の動きの精密なこと
 
 
 
 
     
 
 
北斎といったらこれ「神奈川沖浪裏」の錦絵ができるまでの工程がわかります
 
 
なるほど、こんな具合に色を重ねて刷っていくのか・・・と驚いちゃうんです
 
 
それにしても、この絵に限らず
 
北斎の絵の構図の完璧さには脱帽であります
 
 
 
 
うん、そろそろお腹が空いてきたぞ
 
 
 
センム♪マイナス・ワンは、この後どうなったのでしょう(謎)
 
続きは、また明日~バイバイ
 
 
 
 
 
というわけで、本日のおやつ写真です
 
 
ふわふわモンブランケーキ音譜(Pasco)
 
 
参っちゃいますね
 
目に留まったからには無視できません
 
無視したら失礼でしょ(え)
 
 
 
 
 
パッケージをよく見ないで買ってきちゃったもんだから
 
Pasco=パンだと思い込んでたてへぺろ
 
ふわふわのスポンジケーキの上に、渋皮栗のクリームがたっぷり
 
うん、こういうのでいいんです
 
あとは自分で栗を乗せればいいんだもんおいで
 
 
でも、そういう時に限って、乗せる栗が手元にないんだわ(嘆)