【まん延防止等重点措置】適用期間についてのお知らせは
こちらの記事をご覧くださいませ
今年初めての美術館は
もちろん、地元の大川美術館です
1月8日から特別展が開催されています
「まん延防止等重点措置」が適用される前に行きました
週末の状況はわかりませんが
平日だとソーシャルディスタンスはバッチリです
大川美術館の特別展は、いつも楽しみです
もちろん常設展示も、その都度変化があるので
これも楽しみですね
今回は珍しい日本画コーナーもありました
「茂田井武 パリ青春日記 ton paris を中心に」
22歳の時に、シベリア鉄道でパリに行き
日本人クラブで皿洗いをしながら、パリの風景をスケッチしていた
そんな経歴の童画家です
「ton paris」(君のパリ)という画帳を中心に
遺作となった「セロ弾きのゴーシュ」の挿絵まで展示されています
独特のデフォルメと、印象的なパステルカラー
なんともいえない風情があります
茂田井武がパリに滞在してたのは
1930年からの3年間
90年も前のパリの情景なのに
私が初めてパリに行った40年前に感じたのと
同じ情景があったりすることに驚きます
で、チョコレートタルトにオリーブオイルをかけて食べたらどうなったかって?
これが、なかなかイケたのであります
ま、シュマンドールのチョコレートのパヴェには太白胡麻油が入ってるんだもんね(秘)
さて、今回の大川美術館
茂田井武だけではありません
桐生が生んだ美術界のスーパースター
山口晃さんの大作「ショッピングモール」が展示されています
桐生のある市民のかたが買い取ったものを
市に寄贈して、それを大川美術館で展示しているのです
すごい人がいるものです
心から尊敬しちゃいます
山口晃さんの「ショッピングモール」
桐生市民、元桐生市民だったら必見です
ネットからお借りしました
縦130センチ、横324センチの大作です
油彩と墨、水彩で描かれた桐生市街地を空から見下ろす構図
現在、過去、未来の桐生市街地が複雑ち密に混在しています
あなたの家があるかも
両毛線にかかる元宿の陸橋の上の親子がいい雰囲気なんです
この絵は本当にずっと見てても飽きない、素敵すぎる名画だと思います
大川美術館 → 公式ホームページ
山口晃さん紹介ページ →YAMAGUCHI Akira
というわけで、本日のまかない写真です
クロックムッシュ
これスーパーで冷蔵で売ってたもの(伊藤ハム)
あまり期待はしてなかったんですが
なんとまあ、なかなか美味しくてラッキーでした
この上に、目玉焼きを乗せると🍳
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